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てらまち・ねっと



 先日、自然薯を初収穫。
 数本を試しに抜いてみるつもりが、つい15本も抜いた。
 楽しく、面白いから
メジャーは120センチの印
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 「粘るイモの仲間は、中長や扇形のヤマトイモ類、球形のマルイモ類、細長いヤマイモ類。ヤマイモは、大ざっぱに言えば3タイプある。
 山野に自生する本物のジネンジョ、粘りが比較的少なく最も商品化されているナガイモ、両者の中間的な形や性質のヤマイモだ。・・・」
 ◆ヤマイモをパイプで作る/新聞に出した連載原稿

      
 その昼、さっそく試食。
 自然薯でもヤマイモでも、ほんとうは1ヶ月ほど置いてから食べたほうが味がいいそうだ。
 でも、60本植えたから、食べるほうが先。

 パイプ栽培は、本当に面白い。
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ここのところ6位、7位、8位あたり


(左) 夏場の乾燥防止のため草は放任に近い
それがいいかどうかは知らないけど、山の中はそうだろうと・・
(右) パイプの受け皿の目印に竹箸を立てて植えた。そのままの状態
  

ほぼ隙間無くパイプが並べてある。
パイプを(ほぼ)横に重ねるように並べて、
その上の目印の竹箸にあわせて種芋を置くだけ。
 今年も、種芋の大きい方を奥にし、収穫の早い手前は小さいほうの種イモ。
 つまり、後のほうが大きい自然薯が収穫できるはず。



上の写真の左の皿から順にアップ
1本目↓    2本目 ↓    3本目 ↓
    


4本目
去年はパイプの方向に引っ張って抜いた。
今年は、パイプの両端や中間を少しずつ真横に引き、
スーッと抜いた。昨年以上に ラク なヤマイモ掘り
  


土の中ではこんなイメージだと思う
  

土の中から掘るという感覚は無い
全部で15本掘った 
  


コンパネの植えに並べて、ホースで水をかけて洗った
  

洗って、乾かしてから
調理の前に火で「ひげ根」を燃やす
  

皮付きのまま調理


ダシで倍くらいのばしたけど、サラにくっつかずに持ち上がる
自然薯は7.8倍に出しでのばすのが通常らしい
生産者の贅沢で、濃厚なままで、連日食べている
    


クズイモも捨てるところが無い
それに、皮をむいたり削ったりするのももったいない
濃い目の塩茹ででバッチリおいしく食べることができる
仮に皮をむいても、皮を塩茹で食べれば十二分においしい
なにしろ貴重な自然薯だから


  自然薯の芳香の漂う花やムカゴ、植え付けなどは
    カテゴリー ⇒ ヤマイモのパイプ栽培 

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