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てらまち・ねっと



 秋作りのジャガイモを一昨日植えた。
 春作は気温が順に高くなるから作りやすい。
 秋作は、高温の真夏に植えるから、工夫がいる。

 11月の霜で枯れてしまうので、それまでの生育日数を多く確保するには
 早く植えたい。
 しかし、早く植えるということは、暑い時期で芽が出にくく、種イモが腐りやすい。

 以前は、涼しい木陰などで湿気を持たせて「芽」を出させていた。
 半月ほどして芽が出た種イモを植え付ける。
 しかし、時期は遅くなりがち。
 畑で土から芽が出たのが9月中旬、なんてこともあった。

 昨年、ネットで調べたら、「砂の中で芽だしすると良い」とのこと。
 やってみて、驚いた。
 抜群に芽の出具合が良く、しかも、根もいっぱい出ている。 
 根がでいるということは、植えたらすぐに生育するということ。
 
 昨年は、8月13日から芽出し、8月31日植えだった。
 今年は、8月9日から芽出し、8月21日植え。
 その記録。

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 8月10日のブログ ⇒ ◆「秋ジャガ」の極意は、「芽出し」でなく「発根」にある、かも

 いろいろと涼しいところを探していたら・・・あった
 連日の気温は、最低24度から最高37度、
 そうなのに、その涼しいところは、最低21度から最高28度。

 (もっとも、去年は「気温23度から35度」のところで、大丈夫だったからあまり気にしなくてもよいかも)

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


●2013年8月9日に芽出しの開始
Sサイズ。 10キロでデジマは240個、アンデスは250個あった。いずれも数個の腐りはあった。

●デジマ
  ★8月9日の芽だしの開始のとき


  ★途中8月17日の様子
   デジマ  と  アンデス 
    

  ★以下、8月21日の植え付けの時の様子

砂から取り出すと、
芽も根もしっかり出ている










うねづくり から
(条間75センチ、株間27センチ)






植えスジ部に
たっぷり水やりした後、
イモを並べていく






土をかける



●アンデス  ★8月9日の芽だしの開始のとき


  ★8月21日の植え付けの時の様子


砂から取り出す






まだ、芽や根があまり出ていないイモもある


並べた様子
このあと、土をかけ、水やり




植え終わって、2条ずつ、黒寒冷紗で”防暑”



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