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てらまち・ねっと



 原因不明の湿疹的な症状は気持ち悪い。
 今回、自分のそれが「帯状疱疹」だということを医者に言われたのが昨日。
 病名が分かり、薬も処置されて、気分は多少良くなった。
 今朝の実際の症状も、写真で比較すると、良くなっている。
 
 もちろん、今日は、身体がとてもしんどい。
 なにか、風で高い熱が出ているときのような身体の不快さ。
 なので、午前は半分、横になっていたし、午後も時間はベッドで休んだ。

 そうする理由は、ここで、強引に動いたりしたら、ウイルスが一気に勝ってくる可能性があり、あとに尾を引くらしいから。
 ★≪初期に軽症であっても、無理をすることでいくらでも重症化する疾患≫(日本皮膚科学会●Q18 帯状疱疹の治療法は?/後掲の昨日のブログでリンク、引用)。

 私の場合は臀部あたりにプツプツがでていてそこが痛みを生む。だから、椅子に座るときにはゆっくり慎重に、座ったら、動かないように慎重に・・・そんな体位。それがしんどくなったら、横になる、という療養パターン。

 夕方から、ぼちぼちと「帯状疱疹」について調べてみた。身体もとても楽になってきたし…

 昨日は、前記で引用した皮膚学会の解説から興味を引いたところを記録した。
   (関連 22年1月15日ブログ ◆なんと「帯状疱疹」が発症 初めて・・ でも、中期程度で、超速攻の診察と治療開始/『アメナリーフ』『アラセナ−Aクリーム3%』/痛み止めは12月から骨転移の痛み対策で飲んでいたから)

 その時、「帯状疱疹とはどんな見た目かの写真」が初動の一番の役に立ちそうに思った。
 今日は、業界発だけど、基本的な情報なので、下記に一部リンクし、抜粋し、写真も借りておく。
 「糖尿病やがんなどの免疫力が低下する病気が原因になることも」との記載もあった。
 
 なお、昨日1月14日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,909 訪問者数715」。

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●帯状疱疹 写真類


●帯状疱疹とは
       帯状疱疹予防.jp
★帯状疱疹の特徴 帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。


愛知医科大学皮膚科 渡辺大輔先生ご提供
通常、皮膚症状に先行して痛みが生じます。その後皮膚症状が現れると、ピリピリと刺すような痛みとなり、夜も眠れないほど激しい場合があります。
多くの場合、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、神経の損傷によってその後も痛みが続くことがあり、これは「帯状疱疹後神経痛(PHN)ピーエイチエヌ」と呼ばれ、最も頻度の高い合併症です。
また、帯状疱疹が現れる部位によって、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などの合併症を引き起こすことがあります。

★80歳までに約3人に1人が発症
加齢、疲労、ストレスなどによる免疫力の低下が発症の原因となることがあります。
50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。

疲労やストレスなども発症のきっかけになります。
また、糖尿病やがんなどの免疫力が低下する病気が原因になることもあります。

★2帯状疱疹発症のメカニズム
日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜伏している
帯状疱疹は、多くの人が子どものときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。
水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。
発症すると、皮膚の症状だけでなく、神経にも炎症を起こし、痛みが現れます。
神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も、痛みが続くことがあります。


日本人成人の90%以上は、このウイルスが体内に潜伏していて、帯状疱疹を発症する可能性があります。

★水ぼうそうの発症  ウイルスに初めて感染すると、水ぼうそうを発症する。
ウイルスは神経を通って、神経節に潜伏する。

★潜伏期  ウイルスは休眠状態だが、神経節に残っている。

★帯状疱疹の発症 
免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症。
神経に炎症を起こし、痛みが現れる。


★神経の損傷が残る場合がある 
神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も、痛みが続くことがある。
治療法の詳細はこちら

★3主な合併症:帯状疱疹後神経痛(PHN)ピーエイチエヌ
50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割は3か月以上痛みが続く
神経が損傷されることで、皮膚の症状が治った後も痛みが残ることがあり、3か月以上痛みが続くものを帯状疱疹後神経痛(PHN)ピーエイチエヌとよびます。
PHNは、「焼けるような」「締め付けるような」持続性の痛みや、「ズキンズキンとする」痛みが特徴です。

PHNになりやすい因子として、年齢(高齢者に多い)、痛みが強い、皮膚症状が重症である、などがあります。
50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割がPHNになるといわれています。

★4その他の合併症
目や耳に症状がでたり、顔面神経麻痺などの重い後遺症が残ることも
帯状疱疹は頭部から顔面に症状が現れることもあり、目の症状として角膜炎や結膜炎、ぶどう膜炎などの合併症を引き起こすことがあります。
重症化すると視力低下や失明に至ることがあります。
その他の合併症として、顔面神経麻痺や耳介の帯状疱疹を特徴とする「ラムゼイ・ハント症候群」とよばれるものがあります。
耳の神経への影響から、耳鳴り、難聴、めまいなどを生じます。

このように、帯状疱疹はさまざまな合併症を引き起こすことが知られていますが、できるだけ早く治療を行うことによって予後を改善できる合併症もありますので、早めの受診が大切です。


目の合併症のリスクが高い帯状疱疹
帯状疱疹による顔面神経麻痺
愛知医科大学皮膚科 渡辺大輔先生ご提供

★5帯状疱疹にならないために
帯状疱疹にならないために必要なことは、日頃から体調管理を心がけること!
免疫力が低下しないようにすることが大切です
帯状疱疹は免疫力の低下が原因で発症します。帯状疱疹にならないためには、食事のバランスに気をつける、睡眠をきちんととるなど、日頃から体調管理を心がけることが大切です。

50歳以上の方は、ワクチン接種で予防することができます。帯状疱疹ワクチンには、不活化ワクチンと生ワクチンがあります。
生ワクチンは、病原体となるウイルスや細菌の毒性を弱めて製造されています。
不活化ワクチンは、病原体となるウイルスや細菌の感染力を失活、もしくは病原体を構成する物質をもとにして製造されています。

帯状疱疹のワクチン接種については、医師にご相談ください。
※予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありません。


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