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てらまち・ねっと



 コロナ感染の猛烈な拡大と同時に、「ワクチン3回目接種」が世の中の毎日の大きな話題になっている。
 このブログの管理者(私)にも、1月28日に、自治体から「接種券と日時指定、ワクチンはモデルナ」などの案内が届いたと書いた。
 
  ※ ◆3回目ワクチン接種券が郵送されてきた 一律に「モデルナ」とのこと。ファイザーは、市内医療機関での接種で、自分で調整との旨/今日のコロナ感染も、いずこも「過去最多」が目立つ

 とはいっても、身体に何十年も眠っていたウィルスが突然動き出した結果「帯状疱疹」が発症したという事実がこの1月に確定し、治療したばかり。おおむね終期に来ている、とはいえ、完全に直るには、も少し時間がかかるということも勉強したので、「コロナ・ワクチン3回目接種」との関係について、ざっと見てみた。
 どうするかは、当然、自己判断の世界。
 私は、総合的に考えて、ワクチンをうつ。

 ともかく、私の診た関係データの中から次にリンクし、一部は抜粋しておくので、気になる人はご覧あれ。

●がん患者さんへの新型コロナワクチンについて/国立がん研究センター 東病院
●コロナワクチン接種後の報告も 帯状疱疹、疲れのサイン/日経 2021年8月30日
●【識者の眼】「新型コロナウイルスワクチンと帯状疱疹」/Web医事新報 No.5096 (2021年12月25日発行)

●コロナワクチン後の帯状疱疹が増えています/厚別ひばりクリニック 2021年10月26日
●新型コロナワクチンと皮膚症状の関係―50歳以上は帯状疱疹の予防接種も検討を/慢性期.com 2021/12/9
●痛信vol.95「帯状疱疹が増えている!」、「月曜の朝がしんどい!? 」/かわたペインクリニック通信

 なお、昨日1月30日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,949 訪問者数815」。

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●がん患者さんへの新型コロナワクチンについて  国立がん研究センター 東病院
がん患者さんへの新型コロナワクチンの接種は国内外で推奨されています。(がん患者さんへの新型コロナワクチン接種Q & Aの1をご参照ください。)

がん患者さんが新型コロナウイルスに罹患した場合、92%の症例で抗体を産生できていることが示されています。固形腫瘍患者さんは94%、血液腫瘍患者さんは82%と、血液腫瘍患者さんの方がやや割合は低く報告されています(参考文献1)。2回のmRNAワクチンを接種したがん患者さんでも94%と同程度の割合で抗体を産生できることが示されており、固形腫瘍患者さんで98%、血液腫瘍患者さんで77%でした。(参考文献2)

しかし、がん患者さんにワクチンを2回接種した場合に産生される抗体量は健康な人の4分の1から10分の1程度と報告されています(参考文献3-5)が、ワクチンの効果(実際の感染防止割合)やその持続期間が健康な人と比べてどの程度劣るかに関するデータはまだありません。
・・・(略)・・・
がん患者さんに特有なワクチンの副反応の存在や、副反応の割合が増えるということも報告されていません(参考文献6、10)。免疫チェックポイント阻害剤による治療中は副反応が増加することが懸念されましたが、現時点では大きな問題はないだろうと考えられています。(参考文献11)

2021年11月5日現在、日本国内では3回目のワクチン接種が検討されています。海外の健常人への3回目接種データでは、感染や重症化の抑制に効果があることが示されており、副反応も2回目と同等と報告されています。(参考文献12-14)がん患者さんでも小数例の検討では、ある程度の効果が示されています(参考文献15、16)が、今後の情報の確認が必要です。

●コロナワクチン接種後の報告も 帯状疱疹、疲れのサイン
       日経 2021年8月30日  元気の処
背中にずしんと重い痛みがある。病院でレントゲン撮影してもらっても原因がわからない。数日たって痛みのある部位に赤いぶつぶつと水ぶくれが出現する。これが帯状疱疹(ほうしん)。感染力の強いヘルペスウイルスの一種によって起きる皮膚の病気だ。
このウイルス、小さい頃にかかると水ぼうそうになる。治った後も神経の根元に潜伏している。大人になってから免疫が弱った頃を見計らって増え、症状を引き起こす。帯状疱疹が出る...

●【識者の眼】「新型コロナウイルスワクチンと帯状疱疹」
        Web医事新報 No.5096 (2021年12月25日発行) P.58 水野泰孝
・・・(略)・・・、ファイザー製ならびにアストラゼネカ製ワクチンの臨床試験において注射後の一過性リンパ球減少が確認されたという報告2)3)もあり、帯状疱疹ウイルスの再活性化の可能性が示唆されています。・・・(以下、略)・・・

●コロナワクチン後の帯状疱疹が増えています
        厚別ひばりクリニック 2021年10月26日
以前、「新型コロナウイルスワクチン接種後に、単純ヘルペスや帯状疱疹になる方が増えている」という海外の論文が発表になり、話題になったのですが、日本でもやはり増えている印象です。

帯状疱疹は子供の頃にかかった水疱瘡のウイルスが、体力低下したときや加齢により再活性化して、皮膚に発疹、激しい神経痛を生じる病気です。神経の走行に沿って、体の半分に帯状に出るのが特徴です。
海外の報告では、新型コロナウイルスワクチン接種後に、口の周りなどに出る単純ヘルペスと帯状疱疹が、約14%の方にみられたそうです。

●新型コロナワクチンと皮膚症状の関係―50歳以上は帯状疱疹の予防接種も検討を
      慢性期.com 2021/12/9


・・・(略)・・・
◇高齢の方は特に注意が必要な「帯状疱疹」
高齢の方の一部は新型コロナワクチン接種後1~2週間で帯状疱疹(ほうしん)を発症することがあり、注意が必要です(若年層でも発症する可能性がある)。・・・(略)・・・

また胸や背中などの痛みが先に現れた場合、帯状疱疹と診断されず適切な治療を行えないことがあるため、注意が必要です。


胸や背中などの体の一部に痛みが生じ、後から周辺に帯状の赤い丘疹や水疱が出てきた場合は帯状疱疹の可能性がありますので、皮膚科を受診してください。

・・・(以下、略)・・・

●痛信vol.95「帯状疱疹が増えている!」、「月曜の朝がしんどい!? 」
       かわたペインクリニック通信
・・・(略)・・・
2.帯状疱疹が増えている!
近年、この「帯状疱疹」が増加傾向にあると言われています。原因としては、下記の5つがあげられます。

①帯状疱疹は、従来より高齢者に多いとされ、高齢化によって増加傾向にある。
②2014年以降、小児に対する水痘ワクチン定期接種がスタートしたことで、水ぼうそうの流行が激減し、大人が水ぼうそうウイルスに接する機会が減り、免疫力が下がっているため、特に20~40歳代の若年層で帯状疱疹の発症率が上昇。

③コロナ禍でのストレスや運動不足による免疫の低下により、免疫のバランスが崩れやすくなったため帯状疱疹が増加。   
④コロナ禍で感染予防のために、人との接触が減ったことで、これまで以上に水痘ウイルスに対する免疫活性化の機会が減少してしまったのも、さらなる帯状疱疹の増加につながった。

⑤コロナワクチン接種後に帯状疱疹が増加することが、海外の症例報告でも報告されており、なぜ増えるのかは因果関係ははっきりしてないが、ワクチン接種後における一時的なリンパ球減少が可能性の一つとして考えられています。

・・・(以下、略)・・・


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