昨今、日本史の見直しが進んでいます。読売新聞は「日本史アップデート」(夕刊)の見出しで見直し結果を掲載しています。特に戦国時代の史実については、江戸時代の軍記物(小説)によって創作されたフィクションが多くあります。その代表の一つが関ケ原の戦いです。この史実を一次史料(同時代史料)から研究した結果が「関ヶ原大乱、本物の勝者」(朝日新書、日本史史料研究会監修、白峰旬編著)として刊行されました。
昨年購読した「女たちの本能寺」(祥伝社新書、楠戸義昭著)も、新たな研究結果からまとめられた一冊でした。
昨年購読した「女たちの本能寺」(祥伝社新書、楠戸義昭著)も、新たな研究結果からまとめられた一冊でした。