私は読み終えた本は、友人・知人にあげるか、書籍店の買取りに出します。それでも、何冊か手元に置く作品があります。その中の一冊に、画像左「ミャンマー 失われるアジアのふるさと」があります。著者の乃南アサさんは、直木賞を受賞した「凍える牙」に代表される推理小説作品が中心ですが、ジャーナリスト的な視点で書いた作品もあります。この作品の取材時期は2005~7年の軍事政権下。アウン・サン・スー・チンさんが自宅軟禁されていた頃です。その後、民主化政権となりましたが、今年2月の国軍クーデターで再び軍事政権下となってしまいました。
画像右「六月の雪」は最近購入しました。作品の舞台は台湾・台南。コロナ禍が収束し、海外との往来が自由になったら、最初に行きたい地です。この作品の著者も乃南アサさんです。著者の台湾愛は強いようです。
画像右「六月の雪」は最近購入しました。作品の舞台は台湾・台南。コロナ禍が収束し、海外との往来が自由になったら、最初に行きたい地です。この作品の著者も乃南アサさんです。著者の台湾愛は強いようです。