現在、イギリスに留学している知人がいます。学んでいるのは紛争解決学。内戦で分断された国家を和解に導く学問だとか。少しでもそれを知りたく購読したのが「紛争地の歩き方-現場で考える和解への道」(上杉勇司著書 筑摩書房刊)です。
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この著書の内容については後日投稿します。ここでは、第九章ミャンマー-軍事政権との和解のコラムについてです。そこには「ミャンマーについて面白おかしく理解するには、泣く子も黙る早稲田大学探検部出身の高野秀行の著作を読むとよい。高野は、捧腹絶倒だけどためになる話を書く天才だ。日本の時代小説が好きな人は『ミャンマーの柳生一族』がオススメ。自らアヘン中毒者となり死にかけた渾身のルポ『アヘン王国潜入記』は、ミャンマー国軍や外部の人間が立ち入れない辺境の地の実態を描き出す」と書かれてました。
早速、2著作を購入しました(『ミャンマーの柳生一族』は古書だけでした)。
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これについても後日記事にして投稿します。ここでは、『ミャンマーの柳生一族』の巻末近くに書かれていた驚くべき事実です。それは、駐ミャンマー日本大使が、『アヘン王国潜入記』を時の政権実力者の目の前で開いたことでした。さらに、その実力者からの要請で3冊提供したそうです。
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この著書の内容については後日投稿します。ここでは、第九章ミャンマー-軍事政権との和解のコラムについてです。そこには「ミャンマーについて面白おかしく理解するには、泣く子も黙る早稲田大学探検部出身の高野秀行の著作を読むとよい。高野は、捧腹絶倒だけどためになる話を書く天才だ。日本の時代小説が好きな人は『ミャンマーの柳生一族』がオススメ。自らアヘン中毒者となり死にかけた渾身のルポ『アヘン王国潜入記』は、ミャンマー国軍や外部の人間が立ち入れない辺境の地の実態を描き出す」と書かれてました。
早速、2著作を購入しました(『ミャンマーの柳生一族』は古書だけでした)。
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これについても後日記事にして投稿します。ここでは、『ミャンマーの柳生一族』の巻末近くに書かれていた驚くべき事実です。それは、駐ミャンマー日本大使が、『アヘン王国潜入記』を時の政権実力者の目の前で開いたことでした。さらに、その実力者からの要請で3冊提供したそうです。