KLA2とは、今年の5月から運用を開始した「クアラルンプール第2国際空港」のことです。完成は昨年でしたが、エアアジアが「クアラルンプール国際空港LCCターミナル」から移転を拒否していました。
エアアジアは、東南アジアの空を占有していると表現しても大袈裟ではありません。そのハブ空港がLCCターミナルでした。しかし、マレーシアの空の玄関口とは呼べるものではありませんでした。ボーディングブリッジはなく、徒歩でターミナルへと向かいます。イミグレーションがあるフロアーは体育館のようです。
それに比べKLA2は、空港の本来の姿に生まれ変っていました。明日以降、空港全体を紹介しますが、東南アジアを代表する空港と言っても過言ではありません。↓の写真を見ればわかると思います。1枚目はボーディングブリッジを渡りターミナルに入ったところです。2枚目はイミグレーションです。
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