同時進行でメンテナンス作業に入っているTURNER / 5SPOT。

 2009年に納車したバイクで、オーナーはベリーよく乗るライダー。

 当然ながら、消耗するパーツは定期的に交換したり、サスペンションのメンテナンスも定期的に行っています。

 ビックリするのがまずフレーム。きれいに掃除されているのもあり、外観的コンディションもすこぶるいいのですが、試乗してみるとすこしもへたれてない。

 アルミフレームって、5年以上経つと「ヘナッ」みたいなフィーリングがでるフレームもあるのですが、まったく感じられません。

 そして、シマノのXTR。

 970系だから2世代前になるのかな。

 ガタのでやすいリアディレーラーの各リンク、シフトレバー内部など、まったくガタがきてません。

 XTRのすごさって、使ってすぐにわかる部分があるけれど、長く使うと別の意味ですごさがわかります。いつまでたっても初期と操作感とか変わらない。あ、もちろんメンテナンスは必要だけれど、各部品の品質なんでしょう。XTだとくたびれてくるところが、いつまでたってもくたびれない。

 XTRが別格のシリーズということがほんとよくわかります。


 この5 SPOT、各部点検しても、大幅オペが必要なところはなし。まだまだいけます。。。でも、新しいバイクも気になりますよね、NBさん(笑)。