昨日の定休日は、雨が降り出す前にサクサクサク~っとライドしてきました。

 なんでこう、水曜日とか火曜日とか週末とかを狙って雨降るんでしょ。気合いが足りてないのか。。

 昨日行った場所は路面はプチウエットだったので、アップダウンの少ないルートを選び、超スローリーペース。それでも楽しいのがマウンテンバイク。

 雨は降りだしていなかったけれど、ところどころ霧のかかった幻想的な森の風景を見ることができたり、落ち葉が地面いっぱいに積もって、色鮮やかなジュータンを敷いたような光景をみたり、やっぱ山はいいね!と感動しながらライドしました。

 今ごろから、関東の低山は落葉の季節を迎えて道も落ち葉がざっくりと積もります。その上を走る感触ってこれまた格別。落ち葉の上を歩く感触とも違う、マウンテンバイクだからこその感触だと思う。

 サクサクしながら土の地面のほんのわずか上を走っているような。床にジュータンを敷いたような感触だけれど、それ以上に浮遊感がある。

 ジュータンの上で浮遊感を味わえるということは、空飛ぶ魔法のジュータンと一緒! 飛びます!飛びます!

 と、一人で盛り上がりながら、雨が降るまで浮遊してきました。


 今日はSANTA CRUZ / JACKALの載せ替え作業~。

 あらたに投入したFOX 36 831がマッチョでバイクの雰囲気も変わりました。ライドの具合もたぶん素敵にパワーアップ!

 で、明日は雨なのかしら。。。。


 オペに取り掛かっているDEMO 8。

 昨日はほんとにオペらしくノコギリが登場したりしましたが、今日はリアサスペンションのリンクのベアリングをすべて摘出。2年の歳月の無理がたたって関節ゴリゴリでした。

 そしてブレーキのメンテナンス。

 血液(ブレーキフルード)は汚れまくってザラザラ。ブレーキパッドもすり減っていました。フラッシングして、ピストンの掃除して、再度ブリーディング。うん、いい感じ~。

 さて、オペはまだまだ続く。


 今日は初級スクール開催の予定だったのですが、昨日からの雨で残念ながら中止。しかしなんですかこの天気は! もう、キライ。

 シーズン通して活躍したSPECIALZIED / DEMO 8 CARBONのメンテナンススタート。

 いきなりトラブル発生。。。

 さて、それではオペを始めます。ガーゴーガーゴー。。。。。。
 


 写真や動画を見たときからこれはヤバい!と思っていたら、実物はスーパーヤバかった。

 チョーきれいなピンクにレモンイエローのロゴ。発病。ヤバーりんだよぉ(一部のみ理解可能)。

 生まれ変わったBRONSON。前モデルよりもタフさを増したフレームとリンク。新規格のリアエンド幅。

 BRONSON C ビルドキット、絶賛組み立て中!
 

 

 


 じつは2016モデルのSCALE 710を組み上げるのは2台目。

 1台目のオーナー様は「初めての完成車買い」。。。。ということは、今までのバイクたちはみなフレームから組み上げたものでした。

 そして2台目のオーナー様は、超バリバリなライダー。KONAの完成車がファーストマウンテンバイクで、2台目がグラファイトデザインのDOKKE XC。そしてあらたにこのバイクが加わります。

 二人ともしっかりとライドしてくれるので、バイクもマンモスハッピーだと思います。

 お二人がこのバイクを選んだ理由。

 まずはフレームが軽量でしっかりしていてデザインもいいから。そして価格に見合った、いや、それ以上のパーツ構成。

 カーボンフレーム、シマノ/XTコンポーネント、SYNCROSのホイールやパーツをちりばめてあります。重量は10.6kg(Mサイズ実測値、XTペダル含む、タイヤシーラント加工済み)とスーパー軽量な部類。

 ハードテイルバイクのラインナップはSCOTTは圧倒的。エントリーモデルからレーサーまでさまざまなモデルが揃っています。話題の27.5+(プラス)のモデルももちろん!
 


 火曜日もずいぶん雨だったから。

 昨日は林道とアスファルトをメインにサイクリングしてきました。

 風邪?もなんだか抜けたみたいだし、それでもカラダのコンディションと対話しながらスローペースでのライド。

 しっとりした森はやっぱり気持ちいい。

 走ったことのない道の方へどんどん進んで、引き返したりそのまま通り抜けたり。

 里山を走ると、ここに住む人がどれだけ自然と隣り合わせで暮らしているのかわかります。こんなところにまで住まいがあって、その奥は森で。

 東京の里山はやっぱり素敵だし、すごく好きだ。


 えっ、梅雨? なパッとしない、パッとしない、パパッとしない天気が続いておりますね。秋の長雨にしちゃあ遅いような気もするが。

 今日はMAGURAのディスクブレーキ、MTシリーズのMT2をセットアップする作業を行いました。

 MTシリーズの中では一番廉価なMT2。ブレーキレバー、キャリパー、ディスクローター、キャリパーアダプタをすべて含んで15,660円(税込)/片側というシマノもビックリな価格。


 マグラのブレーキのタッチフィーリングって、昔から上品で「マグラ以外使わない」という方もいらっしゃるし、某S社の技術者も「マグラのフィーリングが一つの指標」と話していたこともあります。

 このエントリーモデルのMT2も、上位モデルに比べてまったく遜色のない上品なタッチフィーリングを提供してくれる。ちょっと感動的。

 「うちのブレーキはこうだぜ!」ってたしかな自信を伴った主張が聞こえてきます。


 価格の差は機能の差。シンプルでよければこのMT2で十分とも言えます。

 軽い方がよかったり、レバー位置やパッドコンタクトのスピード調整など、多機能が必要であればすごい上位機種もあるし、さらなる制動力を求めるなら、4ピストンのキャリパーのモデルもあります。

 どんなすんごいフレームやサスペンションやホイールやタイヤを装備していても、ブレーキがダメだと走れません。マウンテンバイクにとってほんとに重要なパーツです。

 マグラ、シマノ、SRAM、ブレーキのフィーリング、おすすめブレーキのことなら聞いてください。


 昨日からの雨続き~、というわけで今日も作業デー。

 今日はトレイルストアには「めずらしい」、ロードバイクの整備です。

 このバイク、ロードバイクというよりマシンといった方がしっくりくるようなフォルムとアッセンブル。すごい。

 マウンテンバイクのプロショップではございますが、ロードバイクのメンテナンスを承っております、ハイ。



 ホイールまわり作業は続く~の本日作業。

 24インチホイールの組み上げです。

 ニッポンにおける24インチホイールまわりの入手できるパーツの少なさといったら。。。。

 リムに苦労し、ハブに苦労し、スポークに苦労し、タイヤの選択肢も・・・。

 そんな状況の中でもなんとかいい感じのホイールが組めました。

 このホイールを装着するバイクは、26インチホイールのハードテイル(ジャンプ系)なのですが、小学生の息子さんにそのバイクを譲って、乗りやすいようにとホイールを24へ組み替えしたり、クランクも短めのものをチョイスしたりといろいろ手が入ってからの譲渡。

 このあとフレームに装着するフォークを体重の軽いチビッ子用にチューニングします。

 すべてはコドモが楽しくライドできるために。

 さて、どんなバイクができるか!!