あの茨城県のキャラクター、のびーるくんだと思っていたらねばーるくん!

 まあ、ねばーるしのびーるからどっちでもいいっか。

 でも写真のチェーンののびーるくんはアウト。完全にアウト。

 チェーンの消耗度をチェックするチェッカーを使って測ってみると、のびーる、のびーる、のびてーる。はるかかなたまでのびていました。

 このまま使い続けておられたので、チェーンリングも伸びたチェーンのピッチ(間隔)に削れてしまっていて、歯が鋭くなっていました。そして歯飛びする。

 チェーンリングとチェーンを交換。スッキリ。

 チェーンは消耗品です。定期的な点検と交換をしましょう!


 昨日は里山の公園で初級スクールを開催しました。

 参加されたみなさま、お疲れ様でした!・・・・・筋肉痛大丈夫かな・・・・・

 僕もマウンテンバイクデビューしたのがこの場所で、もうかれこれ30年近く前から通っている場所なのですが、何度行っても楽しい、癒される場所です。

 昨日は春の陽気になってポカポカで、多くの人で賑わっていました。

 山でマウンテンバイクを乗るのが初めての方も多く、この里山のことやマナーなどについてお話したあと、いつも通り基本の練習からスタート。みなさん練習熱心です。

 マウンテンバイクに乗ることって全然むずかしいことじゃなくて、乗り物に乗る基本がわかればテクニックのほとんどは基本の応用。あとは実際に走って経験値をあげていくのみです。

 基本の練習の後、実際に山道を走って経験。そして里山ならではの景色や景観を楽しみながらライド。

 みなさん、上達しながらライドも楽しまれていました。

 また一緒にいろいろな場所でライドしましょう!


 明日3月5日(日)は、初級ライディングスクール開催のため臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。



 本日世界同時情報解禁! うわさのフルフェイスヘルメットがついにベールを脱ぎました。
 

 FOXのフルフェイスヘルメット史上最軽量のまったく新しいモデルです。

 フルフェイスヘルメットって、どうしても熱がこもりがち。特に暑い季節はライドのあと汗びっしょりのことも。

 このPRO FRAMEは通気性にとことんこだわっています。通気口はヘルメットの帽体のみならず、アゴのガード(チン・バー)にも大胆に配置され、頭部の熱をしっかり流してくれるデザイン。
 
 
 帽体と一体感のあるデザインのバイザーはデザインのみならず、積極的にヘルメット内部に空気を送り込む気流を生み出すように設計されています。

 転倒時の保護機能は、VARIZORB EPSライナーとMIPS。2重の密度のVARIZORB EPSライナーで衝撃吸収をし、MIPSのシートで衝撃を回転で軽減します。
 

 アゴひもには、FIDLOCK BUCKLEというマグネットの力で接続するシステムを採用。このシステム、両方のバックルを近づけると勝手にロックします。外すときはスライドするだけなので、k片手でアゴひもの着脱ができます。
 

 ダウンヒルレーシング用というより、エンデューロや、バイクパークで遊んだりにこそ最適なヘルメット。
 
 ほかのヘルメットもそうですが、必ず試着をしてください。36,000円(税別)


 まずビックリするのはフィットの良さ。ほかのヘルメットだとどこかに(フィットの)違和感があるという方、ぜひ試してみてください。

 頭部を包み込むような安心感のあるフィットです。ダイヤル式の周長調整機能がついているのでさらにフィット感がアップ。

 そしてさらにビックリなのは価格。このカッコよさで7,500円(税別)です!

 重量も295グラムと軽量だし、フォルムもカッコよく、トレイルライドはもちろん、シティライドにもいいですね!




 昨日も毎週のように通っている大好きな里山へ。しかし昨日はちょっと違う目的で訪れました。

 この場所でマウンテンバイクをとりまく環境のために活動をされているのが奥武蔵マウンテンバイク友の会。その代表である地元のプロショップ「サイクルハウス・ミカミ」の三上さんの呼び掛けで、普段からこの里山を利用している近隣のショップの店長らが集い、この里山の現状と活動内容、課題などの説明やディスカッション、交流ライドを含めて濃い時間を過ごしてきました。

 三上さんをはじめ、この里山に惹かれて、心から大好きなマウンテンバイカーは多いはず。昨日集まった店長のみなさんもそう。
 そしてもちろんここは「里山」なので、マウンテンバイク以外にもいろいろな目的を持った方がいろいろなカタチ、手段で訪れる場所です。

 関東でも知る人ぞ知る場所ですが、ここ最近はマウンテンバイカーも増え、平日にしかほとんど行かない僕でさえ、結構な数のバイカーに出会ったりします。

 たぶん、みんなこの場所が大好きなんだろうなと思います。


 こんな素敵な場所で、ずっと、ずっと、ずっと遊ばせてもらったらどんなにいいだろうと思います。

 でもそれは好き勝手にやっていたらかなわないかも。


 世間的には「マウンテンバイカー」って、当の僕らが思っているよりかずっとマイナーな存在です。「マウンテンバイカーって何者?」です。


 三上さんは、ほかのマウンテンバイク友の会のほとんどがそうであるように、「自分たちはこういう者です」から始めました。

 地域行政などと協力し、整備やゴミ拾いなどの活動を通して自分たちのことを知ってもらう(理解してもらう)。

 まずはコミュニケーション。

 その場所を利用しているだれもが、同じ視線、愛情を持って接している感覚が大事だと思います。


 里山でのマナーというのは特別なことじゃなく、「挨拶する」、「ゆずりあう」というごくごく当たり前のこと。常識的に考えられることそのまんまです。特別なことじゃありません。

 みんながマナーを心得て、そこに訪れたみんなが気持ちよく過ごせる環境。理想ですね。


 マウンテンバイクは自然の中で遊ばせてもらう遊び。自然相手の遊びはルールやマナーを守れないとしっぺ返しがきます。サーフィンしかり、スキーやスノーボードしかり。

 マウンテンバイクが大好きで、またはこれから始めたいという方に、バイクやギアのお話だけでなく、遊び方、遊びにまつわるマナーやルールをお伝えするのもプロショップの役目だと思っています。それができるのがプロショップだと思っています。なんでも聞いてください。そして一緒に楽しみましょう。

 
 三上さんから、この里山での現状、お願いしたいことを聞いてきました。トレイルストアのお客さまでもあの場所が大好きで通われている方も多いので、そのみなさんにお伝えしたいことがありますのでご来店いただくか、ご連絡をください。

 また昨日参加できなかったショップさんで、このお話が気になるようでしたらぜひ三上さんに連絡を取ってみてください。





 


   次ページ »