旧上房郡北房町(ほくぼうちょう)は岡山県北部に位置した町です。高梁市、新見市、阿哲郡大佐町、真庭郡勝山町・落合町に隣接。「日本の音風景100選」に選ばれた「諏訪洞(すわどう)」、上水田地区の、文献に残るものとしては日本最古の鍾乳洞「備中鐘乳穴(かなちあな)」が知られており、またそれ以外にも多くの鍾乳洞を有しています。町域では町の花「コスモス」を活かした町づくりを進めており、約100万本のコスモスが咲くコスモス広場や、備中川に沿って全長6kmに及ぶコスモス街道が北房のまちを彩ります。「町の木:モミジ」「町の花:コスモス」を制定。
さらに「ホタルの里」は、環境省の「ふるさといきものの里百選」にも選ばれ、北房ほたる公園を中心とする備中川沿いでは、例年6月上旬から下旬にかけてゲンジボタルが飛び交う様子を見ることができます。
明治22年(1889)、町村制の施行により、阿賀郡呰部村・上水田村・水田村・中津井村が発足。
1900年、 阿賀郡呰部村、上水田村、水田村、中津井村、中井村が上房郡に編入。
1929年、呰部村が町制を施行、上房郡呰部町となる。
1953年、呰部町、上水田村、水田村、中津井村が合併、上房郡北房町が発足。
1957年、新見市豊永赤馬小字坂尻を編入。
2005年、真庭郡落合町、勝山町、久世町、湯原町、川上村、中和村、美甘村、八束村との合併により真庭市となりました。
マンホールには、お尻に灯をともしたゲンジボタルがデザインされています。
汚水桝の中央にも、灯をともすゲンジボタルが描かれています。
町章の制定月日は不詳、「外側は「北」・内側は「房」を図案化したもので、二代目の町章となります。」
備北台地の仕切弁
自治体章のあるマンホール類は見つけられませんでしたが、蛍のモニュメントは色んな場所にあります。これは蛍の公衆電話なのですが、一歩間違うとゴキ〇リみたいで、かなり微妙😱
撮影日:2013年4月23日