旧真庭郡中和村(ちゅうかそん)は岡山県の最北端に位置した村です。真庭郡湯原町・八束村、苫田郡鏡野町、また県を跨いで鳥取県東伯郡三朝町・関金町に隣接。蒜山高原の東部にあたり、村域の八八パーセントは山林。中央部を下和川が南西流し、村の西端で、湯原湖の東岸に流入する。同川の流域に沿って僅かに農地が開けます。東部には津黒高原が広がり、夏はキャンプ、冬はスキーが楽しめ、温泉も湧出するリゾート地として知られています。「村の木:ケヤキ」「村の花:ササユリ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、大庭郡中和村が発足。
1900年、郡制の施行により、制大庭郡と真島郡が合併、真庭郡になる。
2005年、真庭郡勝山町、落合町、湯原町、久世町、美甘村、八束村、川上村、上房郡北房町との対等合併により真庭市となりました。
マンホールには津黒高原でスキーを楽しむ人と「村の花:ササユリ」「村の木 :ケヤキ」がデザインされています。
昭和49年8月制定の町章は「 中和の中を図案化 し、丸は和を表し、 とんがりは躍進又は 全体として、山村を 表現する。」合併協議会資料より
津黒高原MAP
撮影日:2012年4月23日