車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

日本神話の世界・八百万の神々~あ行~か行~

2014年03月25日 00時00分00秒 | 徒然なるままに思うこと

「ブログ内での神社に登場する神々」

「あ」行

『天津甕星(あまつみかぼし)』、星の神、葦原中国平定に最後まで抵抗した神。神仏習合では北極星を神格化した妙見菩薩の化身ともされる。

『天之冬衣命(あめのふゆきぬのみこと)』、『意美豆努命』の子で国津神。『大国主大神』「八十神」の父神。

『味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)』=『迦毛大御神(かものおおみかみ)』。「大国主神」と宗像三女神の「多紀理毘売命」の間の子。鋤を神格化した農耕神。

『天香語山命(あめのかごやまのみこと)』=『天香山命(あめのかぐやまのみこと)』、天照太神の曾孫神。饒速日尊と天道日女命との間に生まれた神。尾張氏等の祖神。

『天知迦流美豆比売(あめちかるみずひめ)』、「大年神」の妃。「奥津日子神」「奥津比売命」「大山咋神」「庭津日神」「阿須波神」「波比岐神」「香山戸臣神」「羽山戸神」「庭高津日神」「大土神」の母。

『天美佐利命(あめのみさりのみこと)』、『大国主命』と『天止牟移比賣(あめのとむいひめ)』の子供。粟鹿神社の祭神。

『沫那藝神(あはなぎのかみ)沫那美神(あはなみのかみ)』、速秋津比古神と速秋津比売神の子。水面の波と凪の神。

『天之水分神(あめのみくまりのかみ)・国之水分神(くにのみくまりのかみ)』、速秋津比古神と速秋津比売神の子。山上の水の分配をつかさどる神。地上の水の分配をつかさどる神。

『天之久比奢母智神(あめのくひざもちのかみ)・国之久比奢母智神(くにのくひざもちのかみ)』、速秋津比古神と速秋津比売神の子。灌漑にかかわる神。

『天日方奇日方命(あめのひかたくしひかたのみこと)』、大神(おおみわ)氏の祖。「事代主神」と「活玉依媛」の子。妹の「媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)」は神武天皇の皇后。

『天熊人命(あめのくまひとのみこと)』月夜見尊に殺された「保食神」の死体から生じた神。五穀、牛馬、蚕などを持ち帰ったとされる。

『磐筒男神(いわつつおのかみ)』太白(金星)の精。「磐裂神(いわさくのかみ)」と「根裂神(ねさくのかみ)」の子。

『磐筒女神(いわつつめのかみ)』、辰星(水星)の精。「磐裂神(いわさくのかみ)」と「根裂神(ねさくのかみ)」の子。

『大物主命(おおものぬしのみこと)』、日本書紀では「大己貴神の和魂(にぎみたま)」とする。蛇身であり、別名「三輪大神」「三輪明神」「倭大物主櫛甕魂命(やまとのおおものぬしくしみかたまのみこと」。三輪氏・鴨氏の祖神。

『活玉依毘売(いくたまよりびめ)』、「大物主命」の后。

『伊古奈比咩命(いこなひめのみこと)』、「三嶋大社の御祭神:大山祇命」の后。

『五十猛神(いたけるのかみ)』、素戔男尊の御子。樹木の種を撒いた木の神。

『伊奢沙和気命(いざさわけのみこと)=気比大神』。海・風・食物の神。

『稲脊脛命(いなせはぎのみこと)』、出雲国譲りの際、大己貴神が御子である事代主命の意見を聞くための使者として熊野諸手船(くまのもろたぶね)に乗せて遣わした神。

『伊豆志八前大神(いずしやまえのおおかみ)』、天之日子が携えていた八種の玉津宝(珠二貫、浪振るひれ、浪切るひれ、風振るひれ、風切るひれ、奥津鏡、辺津鏡)を神格化したもの。

『伊福部宿袮命(いふくべすくねのみこと)』、「大己貴命」を始祖とする因幡の古代豪族、「武内宿禰」を祖先として祭る。

『五瀬命(いつせのみこと)・稲氷命(いないのみこと)・御毛沼命(みけぬのみこと)』鸕鶿草葺不合尊と海神の娘:玉依姫との間に生まれた子、初代神武天皇の長兄。次兄。三番目の兄。

『宇麻志摩遅命(うましまぢのみこと)』、邇芸速日命の第二子。神武東征の折、仕えていた長髄彦を殺し、邇芸速日命と共に帰順した。物部氏、穂積氏、采女氏らの祖とされる。

『大年神(おおとしのかみ)』、「須佐之男命」と「神大市比売(かむおおいちひめ)」の子。「香用比売(かぐよひめ)」との間に「御年神(みとしのかみ)」、孫に「若年神(わかとしのかみ)&久久年神(くくとしのかみ)」がいる。

『奥津彦命(おきつひこのみこと)』『奥津比売命(おきつひめのみこと)』、兄妹神で竃の神。「奥津」は「かまど」の下の残り火を「オキ火(熾火)」と呼ぶ事に由来。「迦具土神(かぐつちのかみ)」を合わせて竈三神と呼ぶ。

『意美豆努命(おみずぬのみこと)』、国引きを行った神。出雲の開闢神・島根と出雲の名づけ親。須佐之男命の子孫。『天之冬衣命』の父神。

『大彦命(おおひこのみこと)』、第8代孝元天皇の第1皇子で、第11代垂仁天皇の外祖父。四道将軍の1人。「日本書紀」では『建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)』の父とする。阿倍臣(阿倍氏)の祖。

『大碓命(おおうすのみこと)』、第12代景行天皇の皇子で「小碓尊(おうすのみこと)=日本武尊」の双子の兄で左利き。東征を嫌がり隠れた為、美濃国に封じられ「身毛津君」「守君」の祖となった。

『飽速玉命(あきはやたまのみこと)』、邇芸速日命の天降りに随伴した天湯津彦命の五世孫。安藝國造等の祖。初代安藝国造。

「か」行

『鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)=草祖草野姫(くさのおやかやのひめ)=野椎神 (のづちのかみ)』草の祖神。屋根を葺く 茅の生えている野の女神、野の精霊。愛知県あま市の萱津神社では日本唯一の漬物の神として祀られる。

『神大市比売(かむおおいちひめ)=大歳御祖神(おおとしみおやのかみ)』、「大山津見神」の娘で「須佐之男命」の后。「大年神」と「宇迦之御魂神(稲荷神)」の母。

『香用比売(かぐよひめ)』、大年神の妃。「大香山戸臣神」と「御年神」の母。

『賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと):八咫烏鴨武角身命』、神武東征の際、 八咫烏 (やたがらす) に姿を変え、天皇を導いた。

『賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)』、『火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)』の子。『賀茂建角身命』の孫で『玉依姫』の子。

『木花開耶姫(このはなさくやびめ)=鹿葦津姫(かしつひめ)』『大山祇神』の娘

『己等乃麻知媛命(ことのまちひめのみこと)』、興台產靈 (こごとむすひ)の妃神で、天児屋根命(あめのこやねのみこと)の母神。天の声を言の葉を通して世の人々に伝え、加護を賜う「ことよさし」の神。

『久久遅命(くくのちのみこと)、伊耶那岐・伊耶那美二神の神生みによって、風の神・山の神・野の神と共に生まれた木の神。

『櫛振命(くしふりのみこと)。「吉備海部」の直祖

 

 


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