淡路市(あわじし)は淡路島北端から中央部にかけて位置する市です。2005年4月1日、旧津名郡淡路町、東浦町、津名町、北淡町、一宮町が合併して発足しました。洲本市に、明石海峡大橋を通じて神戸市、明石海峡をはさんで明石市に隣接。東に大阪湾、西に播磨灘を臨み、市域は島の北側三分の一を占めており、津名地域・東浦地域境の妙見山(標高522m)をはじめとして、市の中央部を南北に貫く高原地帯が広がっていますが、西側はなだらかな斜面となっています。山間・丘陵地を源流に、まとまった流域を有する河川が少ないのが特徴で、その分貯水用のため池が数多く見られます。「市の木:山桜」「市の花:カーネーション」「市の鳥:千鳥」を制定。
キャッチフレーズは「豊かな自然と文化、太陽の光に包まれ、人々の笑顔があふれる 淡路のウェルカム・シティ」
淡路市岩屋楠本、旧淡路町地区にある「兵庫県立淡路島公園」のマンホールには、「明石海峡大橋」と「旧淡路町の花:ツツジ」がデザインされています。
「兵庫県立淡路島公園」
2005年4月1日制定の市章は「Awajiの“A”をデザインしたもので、明石海峡大橋をイメージしていま す。橋は人と人とのかけはし、未来へのかけはしを意味し、人々が行き交い、発展していくイメージです。青は、Awajiの自然を表現しています。」公式HPより
旧北淡町の「町の木:椎」「町の花:桜」「町の鳥:雉」「町の魚:鯛」と、「明石海峡大橋」・「播磨灘」がデザインされた消火栓と空気弁。自治体名が「淡路市」に変更されています。
同じく自治体名が淡路市に変更された旧北淡町の仕切弁。播磨灘に跳ねる「町の魚:鯛」と「町の花:桜」が鮮やかに描かれています。
市章のみの規格仕切弁
撮影日:2010年9月19日~20日
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