車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 千葉県銚子市

2019年08月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

銚子市(ちょうしし)は関東平野の最東端、千葉県北東部の海匝地域に位置する市です。旭市、香取郡東庄町に、また県を跨いで茨城県:神栖市に隣接。東と南を太平洋に、北は利根川と、三方を水に囲まれ、海に突き出た半島地形を形成し、日本列島を扇にたとえると要の部分にあたる場所に位置します。市内には2億年前の地層(犬岩)をはじめ恐竜が生きていた頃の約1億3000万年前の地層(犬吠埼周辺)や、日本列島が大陸から動いてきた頃の約1700万年前の地層(夫婦ケ鼻)、約300万年前の地層(屏風ケ浦)など地球の歴史を体感できる場所が点在し、銚子市全体が日本ジオパークに認定されています。

また、古くから東廻海運の港ととして栄え、日本一の水揚げ量を誇る漁港町としても有名。市の産業でもある醤油など醸造関連遺産は近代化産業遺産に、港町の歴史的町並みは日本遺産に認定されています。「市の木:さざんか」「市の花:おおまつよいクサ」「市の魚:いわし」を制定。

キャッチフレーズは「ひとがときめき 海がきらめき 未来輝く都市(まち)」

明治22年(1889)、町村制の施行により、海上郡銚子町・本銚子町・伊豆原村・豊浦村・高神村・海上村・船木村・椎柴村・豊岡村、香取郡豊里村が発足。

1891年、伊豆原村が町制を施行・改称して西銚子町となる。

1933年、海上郡本銚子町、西銚子町、豊浦村が合併し市制を施行。銚子市が発足。

1937年、海上郡高神村、海上村を編入。

1954年、海上郡船木村、椎柴村を編入。

1955年、旭市イ字椎柴野、香取郡豊里村を編入。

1956年、海上郡豊岡村を編入、現在に至っています。

マンホールには「犬吠崎灯台」を背景に「カモメ」、周囲に「いわしの群れ」が描かれています。(展示マンホールは、銚子市役所内)

昭和9年1月15日の制定の市章は「旭日を中心に丁四(銚子)を周囲に配して図案化したものです。 銚子市は関東の最東端に位置し、旭日を最も早く仰げます。銚子市が旭日とともに力強く発展するさまを表徴しています。」公式HPより

上水道関連の蓋は、市章の入った「仕切弁」が二種と「消火栓」がありました。

撮影日:2014年5月18日&2019年3月12日


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