須崎市青木町、旧道交差点の角に位置する商家建築「旧三浦邸」。木造二階建て塗家造、大正時代中期の建築で、高知県では代表的な商家建築とされています。入り口横に設けられた塀は、セメント製モルタルブロックの組積造のブロック塀。近代期のモルタルブロックと和風の瓦屋根が融合された美しい佇まい。
「店舗部分は、桁行四間半(8.67m)、梁間三間半(6.925m )の木造二階建て、土蔵造り寄棟造り桟瓦葺の特徴を持つ建造物。店舗として使用されていたこの建物は、二つの出入り口があり、外壁は全面松煙漆喰塗りで黒の鏡面に仕上げられています。」
「三浦商店は戦前、コウゾ、ミツマタなど、和紙の原料や製品を商い、朝鮮半島にまで交易船を出していたと伝承されています。天然の良港に恵まれた須崎は、近隣の物資の集散地として栄えましたが、三浦商店もまたそんな有力商家の一つでした。旧道交差点の角地に立ち、須崎周辺の林産物や紙問屋として繁盛しました。」公式HPより
須崎市の古商家を利用した観光案内所と地域の憩いの場を兼ねた総合交流施設として2010年2月にオープンした「すさきまちかどギャラリー 旧三浦邸」。
見事な佇まいの片鱗を垣間見せて頂きました。
道路を隔てて祀られる「金比羅神社」。それだけしかないのが何とも😔
須崎市山手町、須崎市役所に立ち寄ったついでに「高幡消防組合消防本部 須崎消防署」に立ち寄ってきました。
お目当ては友人から頼まれた「消防カード」。「2015年に一般財団法人全国消防協会の創立50周年記念事業として、全国の消防本部が消防広報に活用することを目的に作成し、消防本部を紹介する写真と紹介文を掲載」マンホールカードよりも一年も前に配布されているそうです。
旅先では可能な限り立ち寄りたい「道の駅」。須崎市は「かわうその里:すさき」と言う事でやってまいりました。
いきなりのファイヤー!😱!は、とある鮮魚コーナーの一画。
このような感じで😲・・・・ご亭主殿の好物「かつおのたたき」が今まさにあぶられております😅
広い店内には実に種々雑多なお土産コーナーなども有り、良い年ごろにも拘らず二人揃ってテンション高め😍。何故かカワウソ君が目についてお買い上げしたら、ご亭主殿から「どうすんの??」。そんなん、愛猫のおもちゃに決まってますやん😆
訪問日:2018年6月15日
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