車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 千葉県館山市

2019年05月26日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

館山市(たてやまし)は本州太平洋沿岸のほぼ中央、千葉県南端に位置する市です。南房総市に、また海上を隔てて東京都大島町、神奈川県三浦市に隣接。館山商圏を形成する準商業中心都市、および南房総観光圏の観光都市であり、海岸部は南房総国定公園に指定。県立館山野鳥の森は「森林浴の森100選」、平砂浦海岸付近は「白砂青松百選」「日本の道100選」に選定されました。「市の木:ツバキ」を制定。

中世戦国時代に、里見氏によって築かれた館山城の城下町として整備され、港町として発展。曲亭馬琴作の「南総里見八犬伝」の舞台となり、市域には里見氏の史跡の数々や八犬伝のロマンを偲ばせる史跡が残されています。通りすがりに見えた「館山城天守」は、丸岡城を模して昭和57年(1982)に再建された模擬天守、「八犬伝博物館」として利用されています。

キャッチフレーズは「輝く人・美しい自然 元気なまち館山」

明治22年(1889)、町村制の施行により、安房郡館山町・北条町、平(へい)郡凪原村・船形村が発足。

1893年、平郡凪原村が町制を施行、改称して平郡那古町となる。

1897年、郡制の施行により、平郡・朝夷郡・長狭郡の区域をもって安房郡が発足。船形村が町制を施行、安房郡船形が発足。

1933年、安房郡館山町と北条町が合併、館山北条町が発足。

1939年、安房郡館山北条町、那古町、船形町が合併、市制を施行し館山市が発足。

マンホールには、「降り注ぐ太陽の光」と、「太平洋に浮かぶヨット」が描かれています。

中央にカラーで「菜の花」、周囲に町の木「ツバキ」を配したマンホールはこの一枚だけ。 「菜の花」は千葉県の花として制定されていますが、館山市との関連は今一つはっきりしません。

昭和14年12月25日制定の市章は「カタカナの「タ」と「テ」が漢字の「山」を囲む、左右対称を意識した3文字構成の図柄となっています。」公式HPより

規格蓋は雨水のみ。上水道関連の蓋は市章無しの為、省略。

いわゆる「ゆるキャラ」でなく「脱力系キャラ」の、館山市マスコットキヤラ『ダッペエ』。 名前は、房総地方の方言で「〜だろう!」を意味する、「〜だっぺ!」に由来するそうです。

館山市で唯一、画像に残したくて立ち寄った「千葉県立安房南高等学校旧第一校舎」。昭和初期の技術の粋を集めた、和洋折衷の学校建築は、千葉県の有形文化財に指定されています。

撮影日:2014年05月24日&2019年03月06日

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マンホールカード、頂きました。

2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「館山市」のマンホールカードは、「“渚の駅”たてやま」でいただけます。

1989年に設置開始されたマンホールには「館山湾とヨット」「太陽」がデザインされています。

「館山市は千葉県南部に位置し、温暖な気候と緑豊かな自然に恵まれ、冬でもポピーや菜 の花が咲き誇るほか、サンゴやウミホタルの生息域ともなっています。 ヨットやサーフインなどのマリンスポーツも盛んで、海水浴の適地としても楽しめるま ちです。 館山湾は波が穏やかで鏡のように美しいことから、別名「鏡ヶ浦」とも呼ばれ、空気が澄んだ日には富士山を望めることもできるほか、湾に沈む夕日はあたり一面をオレンジに染め、その光景は格別です。 そうした館山湾の自然豊かな様子をデザインしたマンホール蓋です。 館山の海がより澄み渡り、いつまでも続くようにと願いが込められています。」

 


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