車泊で「ご当地マンホール」

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四柱(よはしら)神社 in 長野県松本市大手

2022年07月18日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・長野県

松本市大手に鎮座される「四柱(よはしら)神社」。地元では、10月の例祭「神道祭」から「しんとう(神道)さん」とも呼ばれます。御祭神は、『天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・神皇産霊神(かむみむすびのかみ)・天照大神』

由緒「明治5年(1872)に筑摩県松本に設立された神道中教院で、明治7年から四柱の神を祀ったことに始まる。明治12年(1879)に現在地に社殿を造営し、村社の四柱神社として遷座。明治13年、天皇の行幸にさいし行在所に定められる。明治21年(1888)、松本大火で社殿を焼失。大正13年(1924)に再建。」公式HPより

拝殿左右よりを守護されるのは、すっかり顔なじみになった松本型狛犬さん一対。

「石工:田近勝之助(二代目)、田近正一(三代目)・製作年月:大正十三年四月。願いごと結びの神として全国各地から信仰が篤いこの神社で参拝者を迎える狛犬は、大きさや鬣(たてがみ)、表情など他の松本式狛犬と同様の特徴を持つ。」田近石材本店HPより  台座には「書者:関野杳雲」の名も刻まれています。

「境内社:松本市招魂殿」

「西南の役から日清日露の戦役に至るまで国家のために殉難された旧松本市出身戦歿者の神霊を、靖国・護国の神と称え齋(いつ)き祀(まつ)るべく大正八年に創建されました。その後、幾たびかの各戦役戦病死者の神霊の合祀を重ね、大東亜戦争に至るまで国難に際して、ひたすら国を守るために尊い生命を捧げられた一三六三柱の御英霊をお祀り申し上げております。」境内案内より

社殿左右より神域を守護されるのは、昭和32年10月1日再建の刻がある岡崎型狛犬さん一対。

2016年の二度目の参拝では社殿が新造されていました。

記念碑

「神皇産霊神」にあやかった絵馬。優しく暖かい「むすびの神」が描かれています。

手水舎

参拝日:2010年10月16日&2016年4月21日

 


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