2016年4月1日、第1弾として全国28自治体で30種類の マンホールカードの配布が 開始されました。「堺市A」のマンホールカードは、「堺市上下水道局(さかい利晶の杜 受付に変更)」でいただけます。
1988年に設置開始されたマンホールには「旧堺灯台」と「南蛮船」がデザインされています。
裏面には上記マンホールと、「旧堺灯台」の写真とデザインの由来が書かれています。
「堺市政100周年を記念して、1988年に旧堺灯台と南蛮船をデザインしたマンホール蓋を作成しました。中世の堺は貿易港として黄金の時代を迎え、対明貿易や南蛮貿易など海外との交流拠点として発展しました。その時代に堺を行き交った南蛮船がモチーフとなっています。また、マンホール蓋に描かれている旧堺灯台は、明治10年に築造された高さ11.3mの六角錐形の灯台です。建造から約一世紀の間、大阪湾を照らし続けていましたが、臨海部の埋め立てが進み、昭和43年に役割を終えました。現存する日本最古の木造洋式灯台として国指定史跡になっています。」
座標軸マンホール
配布先:堺市上下水道局展示蓋
旧堺灯台
訪問日:2017年4月24日
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堺市Bのマンホールカード、頂きました。
2022年1月15日、第16弾として全国41自治体で42種類(累計607自治体837種)の マンホールカードの配布が 開始されました。「堺市B」のマンホールカードは、「堺市役所」でいただけます。
2020年に設置開始されたマンホールにはアルフォンス・ミュシャの「黄道十二宮」がデザインされています。
裏面には上記マンホールと、「黄道十二宮(0896年作)」と「堺アルフォンス・ミュシャ館」」の写真とデザインの由来が書かれています。
「本マンホール蓋に描かれている「黄道十二宮」の作者であるアルフォンス・ミュシャは、19世紀末から20世紀初頭のアール・ヌーヴォーの代表的画家です。 堺市が所蔵する約500点の作品は、新婚時代に市内に過ごしていた株式会社ドイの創業者故土居君雄氏が収集したもので、世界有数のコレクションとして「堺 アルフォンス・ミュシャ館」にて展示しています。 本マンホール蓋を含めて12種類のミュシャ作品をデザインした蓋を堺東駅前の商店街に設置しています。 ぜひミュシャ館とともに、黄道(太陽が通過する天球上の道)上の12星座を意味する作品のマンホール蓋を訪ねてください。」
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