チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

赤い実をたべた

2012年11月23日 | どうぶつに会う

    

        

赤い鳥、小鳥

なぜなぜ赤い

赤い実をたべた 

          北原白秋

 

 

    さてうちのクルマ。

 

    ウフフーそれはわたしよー

 

 

このヤマガラ、なぜかうちのまわりから離れない。

父ちゃんの仕事場の軒先で雨宿りし、私たちが外出から帰って来ると飛び回る。

父ちゃんが「チイの生まれ変わりか?」とか言ってた。

そして鳥のエサを買いに行くのであった。

 


ニューフェイス・柿

2011年11月15日 | どうぶつに会う

 

 こちらに越して来ておどろくのはその猫の入れ替わりの多さ。

常滑もノラとか飼い猫とかたくさんいたし、猫集会もみたけれど

ここはもっと入れ替わりが激しい。山なのに・・・。

 

   新顔登場。10月くらいからこのあたりを徘徊。

 

  

 この新顔がまためずらしい色と模様で、熟柿みたいな色がうずまいてる。

ので命名「カキ」。

 

たびたびここで紹介している「ドクロ」は最近うちにはあらわれない。

ドクロが家に入り込んだとき、おとうちゃんがかなり棒でつついたのが効いてるのかな。

お隣でごはんもらってるのは確かなんだけど

そこのあまりの猫密度にどうやら近くの温泉宿を別宅として行き来しているらしい。

その行き来をよく見かける。

そのすがたが猫らしくなくてコワい。

 

 


ハチ騒動ふたたび

2011年10月16日 | どうぶつに会う

 

 今年の夏はうちの軒先にクマンバチやアカバチ(キイロスズメバチ)が巣を作って

さらにそれを退治しようとしてお父ちゃんがアタマを刺され、大騒動だった。

 

http://blog.goo.ne.jp/titama0157/e/5d5a269eb0e08b5a9fa06b2d77ea9dd2

 

このハチたちは大きい台風が去ったあと、どこぞへ行ってそれ以後ほとんど姿を見ない。

いったい、どこへいったのか?そして去った理由は?ハチの行動はオモシロイ。

 

                     

 

しかし、今日、隣町の友人の家へ一家で行っていた時のこと。

子どもたちは家の脇を流れる沢沿いの道で自転車で遊んでいた。

 

突然「ぎゃああ~ぎゃああ~~~」とものすごい泣き声。

「ハチぃい~ハチに刺されたああぁ~~」

って叫んでるようなんだけど、あんまり泣き叫びがすごくて実際なに言ってるのかよくわからん。

 

どうもその道を通っただけでアカバチが襲ってきたというのだ。

その家の子とうちの子がアタマを刺された。

すんごい泣き方でなかなか泣き止まないくらい。

 

たしかにアカバチは痛いだろう(わたしは刺されたことないけど)。

痛くて泣くんだけど、こうやって生き物に敵意むきだしで襲われたことがショックなんじゃないかな。

ちょっと前に子どもが猫をいじめて「しゃああ~っ」と怒られただけで、泣いていたっけな。

 

でもハチは近くを通っただけでは襲ったりしない。

そのハチ騒動が起こる30分くらい前、誰も通ってないのに家の犬が吠えた。

それをその家の人とわたしも覚えていた。

 

もしかしてそのとき動物が蜂の巣をかまっていて

それでハチが怒っていた、のかもしれない。

そしてその動物とは・・・クマ?

推測だけれど。

 

 

 

 

 


自分で打つ

2011年07月24日 | どうぶつに会う

 

 ハチに刺されたおとうちゃん、全身にアレルギー症状が出たため

もう次に刺されたらおおごとになる。

 

   

 

「エピペン」一万円以上する。

 

山仕事に行ったりして刺された場合、すぐに病院に行けないので

自分でこれを太ももにぶすーっと刺すらしい。

 

薬剤なのにハチの絵がカワイイ・・・。

 

 


attacked by bee

2011年07月19日 | どうぶつに会う

 

 ハチ続々報。

 

おとうちゃんがはたき落としてもはたき落としても次の日には新しく巣を作るアカバチ。

その執着はどこからくるのか、そんなにここがいいんだろうか?

 

   

 

 昨日も山仕事からおとうちゃん帰ってくる時間には、何匹ものハチが集まって巣をネリネリして作り上げ4、5cmくらいになってた。

 

おとうちゃんは虫取りタモをつかいハチの巣を落とす。

落とすと同時にハチをたたいて息の根を止める。

「もうやめなよ、あぶないよ。蜂の巣ジェットとか買ってくればいいじゃん!危ないって、刺されるよ!」

家の中から見てておそろしくなって何度そう言ってもおとうちゃんはやめない。

なにかにとりつかれたようにタモを振り回し、ハチと格闘。

もう目の色が変わってて、コワい。

 

そのとき、「ああっいたっ!」おとうちゃんはとうとう後頭部をハチに刺された。

それでもタモをふり続ける。もうやめなよっ。

そして十数分後、カラダ中が真っ赤なまだら模様になって、どんどん腫れてくる。

ハチの逆襲。

ハチはおそろしい。

 

結局休日診療してくれる町のお医者さんにかけこむことに。

このへんのお医者さんはハチに刺された対処には慣れている。

ふっとい注射を二本打ってすごいつよいステロイド処方されて帰宅。

夜もかゆいかゆいとカラダをかきむしるおとうちゃん。心臓も若干くるしいらしい。

 

生き物と共存していくのはムツカシイ。

もともと彼らが住んでいたんだからね。

追いだしゃ済むっていうもんではないし。

 

 

 


occupied by bee 

2011年07月14日 | どうぶつに会う

 

 ハチ続報。

 

 先日発見したクマンバチの巣。

木に穴を掘って巣を作るのに驚いていたら、クマンバチは英語で「carpenter bee」というらしい。大工蜂、そのままじゃん。

 

  新築なされた様子。

 

  その巣の真下。

 

 先日デッキの板があまりにくさってぼろぼろになってたのをおとうちゃんがせっせと張り替えて美しくなったところに

さっそく黄色ペンキこぼしたみたいなシミが。

どうもクマンバチがこぼした花粉みたい。

 

しかしクマンバチならまだしも。

 

  デッキの屋根にはアカバチが!や~め~て~!

 わたし、このすぐ下で洗濯物干すんですが、ブンブン飛び回ってコワいのなんの。

(すまいが大きくなるまえにおとうちゃんにてはたき落とされる。合掌。)

 

  

 さらに今朝見つけたゴーヤのグリーンカーテンの葉影にアシナガバチの巣。

どうしてこんなところに?!

なぜニンゲンの出入りする近くばかりに作る?

いやがらせとしか思えんー

 


ハチの家

2011年07月01日 | どうぶつに会う

 

 梅雨は終わったのかな、と思えるここさいきんの太陽と風。

そうなるとハチががぜん動き出す。

うちは種類も大きさも豊富で、この時期ハチだらけ。。。

  サンルームの柱に直径2センチほどの穴が・・・

 

よくみてると、ここに大きいクマンバチが出入りしてる(ご本人のお写真こわくて撮れず)

 

  穴の真下には削りカスが!

 

すごいねえ、クマンバチが木を削って穴あけてそこに住むとは知らなかった。

どうやらこの穴の巣、L字型になって横に伸びてるみたいなの。

そしてそこに何があるのだろう~こわい。

 

っていってるところにアシナガバチが泥を運んで来て軒にくっつけはじめた。

やめて~!今のうちにやめてもらおう。家ができてからだとツライしね。

 

前に聞いた話。奥さんが洗濯もの干し中にアシナガバチに刺され(二度も)

夫さんに再三ハチの巣を取ってちょうだいとお願いしてるのに夫さん、ハチが気の毒でと取ってくれず

「あたしとハチとどっちが大事なの!」と責められ、しょうがなく巣をたたいて落とした、と聞きました。

(ご夫婦60過ぎておられます)

気持ちわかりますがでもやっぱり刺されるとものすごく痛いし。

 

 

 

 

 


タマのあずかり知らぬ間に

2011年06月21日 | どうぶつに会う

 

 梅雨のちょっとした晴れ間には、鳥たちもあわててごはんを探しに出たり日常生活いそがしそう。

ニンゲンも洗濯したり草刈ったり、おんなじ。

 

     

 

 ふとテラスをみるとヤマガラがきている。

タマに襲われるかもしれない危険をおかしてまで何をしに来た。

よーくみるとそのくちばしにはタマの抜けた毛。

 

昨日抜け変わりの抜け毛がひどいタマをテラスでごしごしした際にごっそり抜けてそのまま放置してたやつを

ヤマガラはせっせと集めていたのだ。

 

 「え、なに?」

 

タマ、あなたのしらないところであなたの毛が役立ってるよ。

きっと巣は雨をはじき、ここちよい寝床になって卵かひなを温めているだろうよ。

 

なんだか双方、いとしい。

 


ドクロ侵入

2011年04月22日 | どうぶつに会う

 

 ひとからもらったメールは見せないのがルールなんだけど

今回はちょっとトクベツ。

 

わたしが息子(小)を名古屋の病院につれていった日のこと。

おひるにお父ちゃんからジャカジャカメールが!何事?!

 ドクロとは前回も出てきてます、半ノラの雄猫

 勝手に家の中に侵入し食べ物を探していたところ、お父ちゃんに見つかりパニックになって2階へ逃走

 お父ちゃんドクロを追いつめ棒でつついたりしていたらしい・・・

 うちの猫らはいったいなにしてたんだろう

 

 

 これはまた別の猫マキヲ。春はよく来るなあ~


ドクロに監視されるの巻

2010年03月16日 | どうぶつに会う

 以前ご紹介した迷い猫「ドクロ」。
うちのお父ちゃんはこの猫が最初から怖い怖いと恐れていた。

http://blog.goo.ne.jp/titama0157/e/b1786dd05d62b211368bf23c8a57da23

ドクロはその後、お隣の猫好きの奥さんのうちに身を寄せ
たっぷりとごはんをもらい、徐々に甘えるようになって
奥さんに抱っこさえされるようになったらしい。
そして当初はガリッと痩せていた体はぶくぶくと肥え、筋肉もしっかりとして
このあたりのボス的存在になっている今日この頃・・・。




 春になって、今までそんなに顔を見せなかったドクロが
なぜかうちのまわりによく来るようになった。
時間は午前11時、午後3時、夜8時の一日3回。
うちはふだん開けっ放しなので、スキあらば台所まで侵入しパンなどを探して食べたり、
生ゴミからなにか漁って食べたり(ごはんは普段お隣でたくさん食べているはずなのに)。



先日の夜のこと。
さあ寝ようかという11時頃、がたがたと階下で物音がする。
お父ちゃんが二階の寝室のカーテンをふと開けて外を見ようとした時
「うあああ~っ!」
なんと窓の外にはドクロの覗く顔があったのだ、二階の窓なのに!
そりゃあ驚くでしょう。
どうやらテラスの屋根から二階の窓の桟にぶらさがっていたらしい。
なぜに??


そして昨日の晩
「ねえ、最近ドクロ怖いよ、監視されてるみたいだよ」
「うちの車が外出するのをじーっとみててそれからうちに来てるみたいだし」
とか話していたら、何か視線を感じる・・・
「ドクロだよう~~!!」
今度はテラスに来ていてカーテンのすき間から室内をじーっと見ていたのだった。

こわい。ほんとうにこわい。
なぜにドクロはこんなにうちに執着するのか?
こいつ、猫じゃない・・・そんな気がする。