年末、本当は自分用のルームシューズを羊毛フェルトで作り、割烹着も縫い
それを身につけておせちを作る心つもりであった。
29日、忙しい中なんとか割烹着を仕上げようとあせるがあまり
後ろ身頃と前身頃を間違えて縫う、というはずかしい大失敗を敢行。
この日は到底仕上げなんて無理で、泣きながらリッパーで縫った袖をほどくはめに。
やっぱり急いじゃダメだね。
結局その後高熱で倒れてしまい、作業は遠のく。
1月鏡開きのころになっても、まだ耳鳴りと難聴、頭痛はあるものの、手作業したいという欲求の芽がムクムク。
これはカラダが回復してるっていう証拠。カラダってすごいね。
まずは羊毛フェルトのルームシューズを外の雪をみやりつつ
のろのろと作業すすめる。しかしやっぱり頭痛はするしフラフラする。
中耳炎てあなどれない。
作業を次の日にももちこして、なんとか完成。
やっぱり出来たてなのに数年使ってるようなヨレ感ただようわたしの造り。
しかしあったかい!カタチは左右違えどそんなことは気にしないのだ。
割烹着もできたー。
前にカーテン作ろうと思って買っといた白い木綿。
後ろにりぼんをつけて、割烹着感をだし、袖はもちろんゴム絞り。
さてこれからおせち、作るか・・・。