ちいさい市「わたしば」第三回

 

　春の雨もまぬがれ、あたたかないい日曜日。

ちいさい市「わたしば」は今年に入って一回目。

 

　　

今回はたまご屋さんも出店してくれました。

このたまごでケーキ焼いてみましたが、たまごのチカラが強い！

黄身のいろもうすくうつくしいたまごです。

 

 

　　　早川さんちの黒豆

　　

　　　大豆や落花生など豆豆たち

 

　　　こちら自家採取された野菜の種、貴重です

 

　　　加工食品たち。梅干しは大玉です　

 

　　　大鹿さんのかご

 

　　　手袋３つで１５０円　大中小サイズあります

 

　　　こども市はこども通貨でね

 

　　　ユヤマ工作所。木と陶器

 

 

　　　

早川さんが黒豆のごはんを炊いて、自家製味噌のおみそしるを作ってくれて

またみんながおかずなど持ち寄っておひるごはんでした。

（今回の写真はお客さんたちが来る前にささっと撮ったので人気がないようにみえますが）

 

あと古着売り場も併設し、数百円で春物のワンピース、カーディガン、バッグなども

並びました。

遊びにきたひとがさらにモノを並べたりして、モノが減ったり増えたり。

 

次回は日用雑貨も加わります。乞うご期待！

 

そして。

来て下さった方々ありがとうございます。

ゆっくりと、ちいさい規模から、何か生み出されるかもしれない、

そんな希望をこめて、続けていきたいと思っています。

いっしょにごはんを作って、食べて、いろんな話をする場でもあります。

次回もお待ちしていますね。

 

次回も第三日曜日。

 

　

 

チクチクするし、モグモグ、ぺちゃくちゃ。

 　ずっとやりたかった、チクチクお茶会、させてもらいました。

 

　　

手を動かしながらだと、なぜかオナゴはよくしゃべる（わたしがいちばんしゃべっとったのだが）。

そしてひと針ひと針進めることが、気持ちをほぐしていく気がする。

 

ごはんもおやつも手作り持ちより。

子どもも横であそんでる。

親はチクチク子どものものや自分のものを縫う縫う。

いい環境だなあ～いい時間。

 

わたし自身、２月は母の入院であわただしく、仕事もストップ、手作業の時間も皆無で

気持ちがささくれてたところがあって。

それをほぐしてもらいました。

一緒にチクチクしてくれたともだち、ほんとありがとう。感謝です。　

 

チクチクの内容は・・・

手編みの靴下を繕う、こどものずぼんの穴を繕う、マスクをつくる、など多岐にわたり。

（ひとり裁断機で紙を切って事務作業するひともおり、なんでもOKなのです）

わたしは友だちのGパンをミシンで繕うことと、室内履きつくり。

 

　

このカーディガンは最初タートルネックだったもの。

ちぢんで型くずれしてきたので、生地として使うことに。

 

　

このような型紙です。２枚ずつ。

 

あーらフシギ。３種類を縫いあわすと、このような靴下型に！

ものすごく簡単です。いらなくなったウールものはこれオススメです。

 

おまけ～これなんでしょう？

なんとリスの巣！

今日この場を提供して一緒にチクチクしてたともだちの夫さんが

仕事場（山）で木を切ってたらこれが落っこちてきたそうで！

すごいなあ～でもなんでリスのものだって分かったんだろう？？

さわるとふわふわ、中心にいくほどホワホワ。

 

うちの夫は木を切ってたらムササビがふぁあ～って飛んきた、って。

山はほわほわ家族だらけ。