チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

はぜがいっぱい

2007年10月26日 | 作品
 カメーの季節になりました。
 今年はまあまあ出てきてる。ということはまあまあ雪が降る、のか な。
 しかし一昨日、タマが父ちゃんの下着入れのあたりをクンクンして いて「臭いのかな」と思ってみていたら、そこから大きいムカデが 出てきた。
 ここで越冬しようと思っていたのか。あやうく刺されるところ。




 
 先日のテストのあとで作ってみた平鉢。
 
 
 掘ってきた土を濾さずに使ってるので、石はぜが多い。
 多いけどこういう質感が好きだ。
 好きなんだけど貫入だらけで、食器として使っていると
 しょうゆなどのシミが入りやすく、気になる人はいるだろう。
 食器以外で作るかな。
 すでに古いもののような外観をしている。 

新顔 ぴよちゃん

2007年10月23日 | 日々のつれづれ
とうとうレガシーちゃんとさよならのときがきた。

予定よりも早くその時は来た。ブレーキが壊れてしまって、たまにだけど効かなくなってしまった。修理は10万以上かかるという。
しょうがないんだけどでも悲しい。
別れ際によごれを拭いて車体に塩をふった。いままでありがとう。

今までも何台かと別れてきたけれど、やはり別れはつらいもの。
とくに私たちの乗るクルマは無料でもらったとか、10万円ぽっきりとかだから、わたしたちが手放したあとは廃車になることばかり。
クルマも泣いている。「もちょっと走りたかった」そうかそうか。
よく走ってくれた、おつかれさんだったね。


こちら新顔「ぴよちゃん」
低燃費、価格が低い、荷物が積める、長距離乗って疲れない…などの諸条件をまあまあクリアして決定したファンカーゴ。
レガシーちゃんの分まで長生きしておくれ。

古着屋でジーンズ

2007年10月16日 | どこかへでかける


 うちからクルマでよっこら走ると中津川駅なんだけれど
その駅から歩いてちょっと行くと大きい倉庫みたいな古着屋がある。
引っ越してしばらくしてから見つけて、それから3ヶ月に一度くらい寄る。
あんまり足しげく通っててもそうモノは変わらないし、たまーに行くのがいい。


さて今回あんまり期待しないで行ったらギガヒット!
45rpmのワンウォッシュジーンズ、オンス高めのしっかりしたやつがなんと1000円!
定価で買ったら2万近くするんじゃないかな。サイズはちょっと大きめだけどこの際そんなこと気にしない。
大須だとこのブランド、かなり高めに値段つけられてる。
ふふふ、ほくそえむわたし。

もう一本アールジーンのジーンズ、これもワンウォッシュかな。
古着買って洗濯すると青いインディゴが落ちるなんてわたしにはめずらしいこと。こちら800円。サイズはジャストサイズ。
どうしてこんなに安いんだろうか?なにか恐ろしげないわくがあるのか…。

仕事もおしせまって忙しい中、風邪引いて熱も出始め鼻水くしゃみがひっきりなしに出るというのに、こんなところで油売ってて大正解!
しかし夜になって高熱が出てうなるのであった。やはりいわくが?

色が合ったとき

2007年10月09日 | 家の中でつくるコマゴマ
これはなんでしょう?

答え、長靴入れ

うちの玄関は狭くて長靴を収納できるスペースはないから、玄関の外に雨と日光を遮る小さい屋根をもうけてそこに置く。
この化成肥料の入ってた袋は、カーテンみたいに取り付けてみたらなんだかとっても色が合う気がしてうれしくなってしまった。


ちなみに長靴は田舎の必需品。草刈り時は土がはねるしマムシはくるし、履かないではいられない。
前にホームセンターで買った800円の長靴は日光にやられゴムがパーになって破けてしまった。雨や陽にさらしてはいけないね。
今度はふんぱつして1200円の長靴(右側)。


これもふとみたらなんだか質感と色がミョーにしっくり。
使いこんだペンキ用刷毛とわたしの作った陶器の小バケツが合ってるような気がして。(ほんとは小バケツに針金の取っ手がつくんだけど。)

でもこういう感覚ってひとりよがりかもなーと思ったり。
だってつれあいは「何言ってんのかね」みたいな反応だしね。
しかし日々こういう些細がたのしい。


昼は半袖 夜はストーブ

2007年10月07日 | 愛しいねこたち

10月に入って昼はともかく陽が落ちると急に空気が冷たくなる。
ここんところ、お湯割りに切り替わってる。
この日の夕飯は餃子。
ショウガの効いた白菜のだんご汁が温かくてウレシイ。

雨が降って洗濯物が乾かないときは洗濯物を居間につるして薪ストーブを焚く。
小寒いのでこちらもありがたい。
猫もありがたい。
 

きのこぞくぞく

2007年10月02日 | ちっちゃくガーデニング

ここのところの秋雨続きで裏山の斜面にきのこがぞくぞくはえてきた。前回ご紹介したきのこのすぐ横にはえている。
ここの環境がよいらしい。なにがよいんだろう?
 
右上むらさきのきのこは前にこの近くの宿でランチしたときに出たやつに似ている。似てるけどはっきりしないから食べれない。その時出されたきのこは香りも味も濃くておいしかったんだけど。食べたい。

 
白いきのこ(大きいのでジャイアント白田と命名)。
なめこ系なのかネバネバが出てる。餅のよう。


これはおそらくサルノコシカケ。

前回ご紹介したきのこはその後、笠からどろんと溶けてきた。
(あんまり気持ち悪いので写真はupしませんでした)
きのこの不思議。小学生だったらこういう自由研究したのにな。