チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

1月の事始め

2018年01月16日 | 日々のつれづれ

 

 

 元旦は珍しく息子15歳とあるく。

(父ちゃんと7歳児は父ちゃんの実家へ帰省していて留守)

 

「受験生なので願をかけにうちから一番近い神社までいこう」ということになって

お昼を食べたあと出発。

元旦にしては雲の切れ目からおひさまの強い陽射しがたまに照って、暖かい、

と思ったら山の天気は変わりやすい。一転、氷混じりの雨。

 

こういう時間はもうなかなか取れなくなるだろうね。

少しずつ離れていく息子を感じる。

往復6km、一時間半、一万歩強。

結構きつい坂道もあって、しんどかったです。ふうう。

 

 

   

7歳児は今年のカレンダー制作。

一月はマル一個。二月はマル二個。

好きな色を混ぜながら、にじみを楽しんでいくんだけど

気がつくと色を重ねすぎるので、途中引き際をさりげなくこちらで示唆する。

こちら、トイレ用のカレンダーになりました。

 

 

〜おまけ

これ、昨年末クリスマスの贈り物にわたしから7歳息子に贈ったもの。

古道具屋さんで買って、サイズもぴったりだし、洗濯もしてピカッと!

さあこれを腰につけて、春になったら散歩だ散歩。

(本人はすごく嬉しそうな顔をしていないところがミソ) 

 

 

 


まずはお正月の準備から

2018年01月09日 | 家の中でつくるコマゴマ

      

 あけましておめでとうございます。

            

しかしもう新年を迎えてはや9日目。

ようやく子どもたちも学校へ行き始め、日常がもどってきた。

こんな時間を持てるのも何週間ぶり。ほー。

 

年末は子どもが冬休みに入ったところで「お鏡つくり」。

なんとなく恒例になって来た。

紙粘土でちいさなちいさな鏡餅をつくる。

うちでは鏡餅はもうこれのみ。

 

    

「しめ縄」。

しめ縄は父ちゃんと子どもの仕事。

今年の田んぼから出た藁で縄ないする。

7歳児も前に保育園で習って来たので少しできる。

 

このしめ縄とお鏡を、いろんな家に送った。

近所の友人、遠方の友人。

山やどうぶつたちは年末も年始もなく、いつも通りの時間を過ごしている。

ニンゲンだけがこうやって新しい年を迎えるのを寿ぎ、

友人たちの顔を思うんだな。

横では白黒の猫たちが薪ストーブで暖をとる正月。