チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

飢えているイノッチたち

2011年07月30日 | 農作業農作物

 

 もう想像以上。

 

  

 

イノシシにジャガイモ、サツマイモを全滅させられ

残ったズッキーニを大事に大事に育てていたところ

なんとズッキーニの葉っぱを、あのごわごわの固いちくちくした葉っぱを、彼らは食べていった。

こんなものにまで手を出すなんて、よほど食べ物がないんだろう。

 

でもなんとかズキたちは新芽を出し生き延びようとしている。

復活してくれ~念を入れてまわりの草を刈るが

新芽が出て葉がしげって実がなる頃、また彼らがくるだろう。

う~む。。。

 

 

 


夜のお菓子を焼く

2011年07月27日 | 今日のメニュー

 

 ここんところ寝不足気味で、さらに昨日無理な姿勢で畑の草刈りして腰も痛いのに

なぜか夜9時にスコーンを焼きたくなって焼いている。

 

   

夜に赤くオーブンの灯り。(オーブンの上に乗っかってるのは夕食のときの食器。乾燥機代わりに。)

 

 

     

アツアツを食べる、おともは冷たい牛乳

 

 

 

  

タマが「なにやってんのよ、わたしにもよこしなさいよ」「はいはい」

 

 


自分で打つ

2011年07月24日 | どうぶつに会う

 

 ハチに刺されたおとうちゃん、全身にアレルギー症状が出たため

もう次に刺されたらおおごとになる。

 

   

 

「エピペン」一万円以上する。

 

山仕事に行ったりして刺された場合、すぐに病院に行けないので

自分でこれを太ももにぶすーっと刺すらしい。

 

薬剤なのにハチの絵がカワイイ・・・。

 

 


attacked by bee

2011年07月19日 | どうぶつに会う

 

 ハチ続々報。

 

おとうちゃんがはたき落としてもはたき落としても次の日には新しく巣を作るアカバチ。

その執着はどこからくるのか、そんなにここがいいんだろうか?

 

   

 

 昨日も山仕事からおとうちゃん帰ってくる時間には、何匹ものハチが集まって巣をネリネリして作り上げ4、5cmくらいになってた。

 

おとうちゃんは虫取りタモをつかいハチの巣を落とす。

落とすと同時にハチをたたいて息の根を止める。

「もうやめなよ、あぶないよ。蜂の巣ジェットとか買ってくればいいじゃん!危ないって、刺されるよ!」

家の中から見てておそろしくなって何度そう言ってもおとうちゃんはやめない。

なにかにとりつかれたようにタモを振り回し、ハチと格闘。

もう目の色が変わってて、コワい。

 

そのとき、「ああっいたっ!」おとうちゃんはとうとう後頭部をハチに刺された。

それでもタモをふり続ける。もうやめなよっ。

そして十数分後、カラダ中が真っ赤なまだら模様になって、どんどん腫れてくる。

ハチの逆襲。

ハチはおそろしい。

 

結局休日診療してくれる町のお医者さんにかけこむことに。

このへんのお医者さんはハチに刺された対処には慣れている。

ふっとい注射を二本打ってすごいつよいステロイド処方されて帰宅。

夜もかゆいかゆいとカラダをかきむしるおとうちゃん。心臓も若干くるしいらしい。

 

生き物と共存していくのはムツカシイ。

もともと彼らが住んでいたんだからね。

追いだしゃ済むっていうもんではないし。

 

 

 


occupied by bee 

2011年07月14日 | どうぶつに会う

 

 ハチ続報。

 

 先日発見したクマンバチの巣。

木に穴を掘って巣を作るのに驚いていたら、クマンバチは英語で「carpenter bee」というらしい。大工蜂、そのままじゃん。

 

  新築なされた様子。

 

  その巣の真下。

 

 先日デッキの板があまりにくさってぼろぼろになってたのをおとうちゃんがせっせと張り替えて美しくなったところに

さっそく黄色ペンキこぼしたみたいなシミが。

どうもクマンバチがこぼした花粉みたい。

 

しかしクマンバチならまだしも。

 

  デッキの屋根にはアカバチが!や~め~て~!

 わたし、このすぐ下で洗濯物干すんですが、ブンブン飛び回ってコワいのなんの。

(すまいが大きくなるまえにおとうちゃんにてはたき落とされる。合掌。)

 

  

 さらに今朝見つけたゴーヤのグリーンカーテンの葉影にアシナガバチの巣。

どうしてこんなところに?!

なぜニンゲンの出入りする近くばかりに作る?

いやがらせとしか思えんー

 


イノシシを育ててるのか

2011年07月11日 | 農作業農作物

 

 梅雨もあけ。

  

 

  しゃがむと、むおーんと漂う草の香り。

今年は地震のせいか、気候のせいか、植物の生育にかたよりがあるみたい。

ここんところあまり見なかったネジバナがふあ~っとたくさん咲いている。

夏椿(この名前がすき)もたくさんつぼみをつけている。

 

 

 さて、昨日の朝。はたけをみやると、掘り返した跡が・・・。

 

  まあもともとすごい状態の畑ですが。

 

なんと!じゃがいもを食べられた跡地にサツマイモを植えていた、そのサツマイモまでもがほぼ全滅。

こんな雑草まみれの中からサツマイモだけをより抜いて食していかれました。。。

 

  

 

大豆もひきちぎられた茎が残る。

トウモロコシもすべてなぎたおされて。

涙涙~。

 

 あそこの茂みから彼らは来て

 

 竹の柵をおしひろげ、網をくぐって畑に入った模様。

 

イノシシそだててるようなもんだーとご近所さんの台詞。

あ~あ~そうだよう~。

もうこうなると頑丈な基礎を築き、数メートル高さまで囲いをせねばならんのか。

 


ラジオだからって(どうでもいいことですがね)

2011年07月04日 | 読む見る聴く&思う

 

 ラジオを聞かないヒトにはまったくなんだかわからないことかもしれませんが。

 

土曜の夕方FM東京系で放送される長寿番組「サタデーウェイティングバー アバンティ」を聴いたことがおありでしょうか。

この番組、わたしが焼き物の弟子入りした頃からず~っと聴いてて思い入れも深いもの。

 

番組は都内のとあるイタリアンレストランのウェイティングバーでのお客の会話を盗み聞き~という設定。

そこに常連客が入り交じりラジオドラマが展開される、ボサノバなどのおされな曲も挟みつつ。

 

この番組聴いたことないヒトにはなんのことやら、なのですが

この常連客の取手豪州というキャラクターの大ファンでものすご~く楽しみにこの番組を聴いてたのに

(どうしてわたしの好きになるラジオ関係はジェームス・ヘイブンスZIP FMといいコうるさいキャラが多いのだろう)

4月の番組改編で何の前触れもなく20年近くこの番組を支えて来た常連客という設定を一掃してしまった。

たとえるなら「時間ですよ」みたいな人気ドラマで、いきなり悠木千帆がなんの脈絡もなくこの週から姿を消し、

最初からいなかったもののように扱われ、台詞などにもまったくその存在をかんじさせるものすら消されてしまう・・・

というカンジでしょうか。たとえが古いですが。

 

それってどうなの~?

テレビだったらありえないでしょ。

ちょっといいかげんすぎやしませんか。

 

もうこの番組ぜったい聴かない。

ラジオだからってバカにしないでよねっ。

 

どうでもいいココロのさけびでした。

 

 


ハチの家

2011年07月01日 | どうぶつに会う

 

 梅雨は終わったのかな、と思えるここさいきんの太陽と風。

そうなるとハチががぜん動き出す。

うちは種類も大きさも豊富で、この時期ハチだらけ。。。

  サンルームの柱に直径2センチほどの穴が・・・

 

よくみてると、ここに大きいクマンバチが出入りしてる(ご本人のお写真こわくて撮れず)

 

  穴の真下には削りカスが!

 

すごいねえ、クマンバチが木を削って穴あけてそこに住むとは知らなかった。

どうやらこの穴の巣、L字型になって横に伸びてるみたいなの。

そしてそこに何があるのだろう~こわい。

 

っていってるところにアシナガバチが泥を運んで来て軒にくっつけはじめた。

やめて~!今のうちにやめてもらおう。家ができてからだとツライしね。

 

前に聞いた話。奥さんが洗濯もの干し中にアシナガバチに刺され(二度も)

夫さんに再三ハチの巣を取ってちょうだいとお願いしてるのに夫さん、ハチが気の毒でと取ってくれず

「あたしとハチとどっちが大事なの!」と責められ、しょうがなく巣をたたいて落とした、と聞きました。

(ご夫婦60過ぎておられます)

気持ちわかりますがでもやっぱり刺されるとものすごく痛いし。