チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

葉のスパゲッティ

2012年05月30日 | 今日のメニュー

  

 春もなかばすぎてようやく地もの野菜出回ります。

 

うちの畑ではまだ芽が出てるだけでニラくらいしか食べるものがないから

ご近所さんからのいただきもので贅沢させてもらってます。

 

     

 

ほんとお野菜もらうのってものすごいウレシイ!!

今日は大根の葉、タマネギの葉、にんじんの葉をめいっぱい使ってミートソース。

とにかくざくざく切る切る、炒める、煮込む。

 

 

 

2時間も煮込まなかったけど、クタクタっとなって山のような葉野菜がルーに収まる。

 

しかしいつになったら自分たちの作った野菜でこんなふうにできるんだろう・・・遠い目。

 


11歳のibook

2012年05月24日 | 日々のつれづれ

  

 実家の母がいままで使っていたibookは2001年製。

             

 

 うちでもまだ使えるからと無線LAN環境にして使ってみている。

おそい、じつにおそい。(ついこのあいだまでダイヤルアップだったくせによくいう~)

おそいんだけれど、この質感がものすごい好きなので

手放すとか、捨てるとか考えられない。

 

  

 

白い寒天のようなキーボード。

タイピングもしやすいのです。

 

    

 

おそい上に古さ故バッテリーがパーになっており

アダプターつないでないと数分でとつぜん切れたりする。

一日おきに充電もしっかりせねばならないし。

なので無線とかibookの意味があまりない。

 

ここで考える。

*この先何年くらい使えるのか?

*バッテリーを買って交換するとしたらいくらまで出すか?

*バッテリーを買うとなると持ち歩きで使うということ、そういう使い方をうちはするか?

→うちはPCを持って歩かないから使うとすると子供用DVD観賞用。それだったら車用アダプター変換機でもいいか?

 

とこんなこと考えて、予算を組むのでした。

予算内に収まらない場合このまま使用。

 

わたしは車とかでも買う場合ランニングコストをちくちく計算して

(燃費、車検代、保険、長距離の場合の乗り心地、搬入の際モノがのるかどうか)

これだけのことをハカリにかけて買うかどうか決める。

ケチなのです。

 

 

 


うちはこう見た

2012年05月21日 | 日々のつれづれ

 

 世の中もうちも今朝はそわそわ。

 

学校へ行くこどもたちは登校の途中にその時間が来るので

そこで先生と待ち合わせして観察するそうだ。

 

お父ちゃんはチビ息子にごはんを食べさせるのも上の空で

朝いきなり小さい箱と虫眼鏡を持ち出し、簡易の観察箱など作りはじめるし。

今日は山仕事行かねばならんのに、なにやってる。

 

    

結局作った観察箱だとうまく見えなくて手でこうやってマルを作って写した方が見えるのだった。

道路の上で見える、見えない?とやってると

お隣のご主人が走ってこっちにやってきて、仕事でつかう溶接用のフェイスガードを持って来てくれた。

この遮光プレート、最適!すごいキレイにみえた。

 

 

 

ふと道路を見るとウロコ模様が!

山櫻の葉影がレンズの役割をして月模様の太陽がいっぱい!

 


うるさいけれど。

2012年05月16日 | 日々のつれづれ

  

スーパーの地味な豆腐売り場の一角にハデな軍団発見。

「おつかれちゃん」。

 

「この一杯のために今日も一日頑張った」

「濃いのはイヤだ、あっさりがいい逆男前」

とかキャッチがいっぱい書いてあって実にうるさい。

 

実をいうと何年前かにここのお豆腐が流行したときはあまり好みじゃなかった。

それからいったん下降線をたどったかに見え、

しかし最近再浮上。

「男の3連チャン」(三つつながってる冷や奴向けの豆腐)

「やさしくとろけるケンちゃん」とかいろんなアイテム(?)が出てる。

 

 

 

正直言いますと、こういうの弱いんです。。。

 

 

こういう昆布とか。

 

アホかと一蹴されるとわかっていながら、あえてこの道をゆく。

そんな作り手の苦労と、ムダなような努力がすき♡

 

このキャッチで逃げる客もいれば

寄ってくる客もいる。

 


自然農の畑を借りる

2012年05月14日 | 農作業農作物

 

 自然農塾には昨年から通っているけれど

畑も田んぼも借りていなかった(希望者には小さい田畑が貸してもらえるのです)。

自然農の方法で畑をちゃんとやってみたくて

それとうちの畑ではイノシシがひどすぎてイモ類が作れないので

畑を借りることにした。

(しかしジャガイモはあえて自宅前の畑に植えた、チャレンジャーである。)

 

 

「場所はここだよ。比較的広いでしょ」

と案内されたのは草ボーボーの一見荒れ地。

でもこれがよいのです。

 

草を無我夢中で刈りました。

 

畦きり(畑と通路の段差を作る)をスコップを使ってし

クワで根っこを掘って取り除いていく。

 

こんなふうになる。

でもここまでするのに腰がくだけそうに。

でも思ったよりも土はやわらかく、ふかっとしていてクログロ。

 

しあげに刈った草を上に乗っければできあがり!

 

さてさっそく里芋を植えてきました(ちょっと遅いんだけど)。

来月はサツマイモさ!

 


ぱーぱい、ばーばい

2012年05月10日 | 日々のつれづれ

 

 このGW中、こどもの日に、1歳9カ月の我が子はおっぱいに決別することとなった。

 

思えばおっぱいさんはすごい働いてくれたなあ。

生まれてすぐに子どもが手術入院の憂き目にあったおかげで

吸う赤ちゃんが近くにいないから、なかなかおっぱいが製造されない。

助産師さんに手伝ってもらって、3時間置きに一滴一滴しぼりとったおっぱいは

小さじ1杯くらいだったけれど

それを注射器に入れ、冷凍して新生児集中治療室NICUに持って通った。

 

病室に移れたあとも、直接授乳はできなくて

とにかくしぼるしぼる、ウシのように。

そんな状況の中、おっぱいはがんばって少しずつ出るようになってきた。

 

もしおっぱいが出なかったりしたら、あのとき崩れていたかもしれない。

 

よくぞがんばってくれたね、おっぱいさん。

おつかれさまでした。

いままでありがとう。

ぱーぱいにばーばいできました。

 

 


玄関ホール つづき

2012年05月07日 | 廃材利用

  

 さてGWもようやっと終わり、作業もこれで一時一段落。

ということはしばらくこのままで放置ということ。。。

    

   

扉と窓がつきました。

これ、廃校になった中学校のもので、

近所の家具工房(うちよりもずっと大きかった)に設置してあった。

でももう工房は建て壊してしまうというのではずしてもらってきた。

こんなに長生きするとは、作った大工さんもびっくりだろう。

 

   

 今ある取っ手の下に昔の取っ手の跡がみえる。

ペンキも後から塗ったようだ。

 

   

 この窓も。うちの窓はここからもらってきたものが多いな。

すりガラスを通して見えるみどりがきれい。

 

そのすりガラス、よくみると「ボケ」って書いてある。

何年前の落書きだろう?古今東西子どものやることは変わらないもんだ。

 


待望の玄関ホール

2012年05月05日 | 廃材利用

 

 さてGWもあとすこし。

お父ちゃんの作業がすこしずつ進んでおります。

 

 

 

 途中ちいさいひとたちのジャマが入るのでサクサク作業が進むってことは

ありません。

 

でも屋根張りできてる!

 

  

材は廃材なので穴がところどころあいてる。

柱もいつももらってくるS建設の建築廃材を利用。

ありがたや~。

一部腰板がつく。

ここからお父ちゃんの仕事場の窓が見えます。

 

そして玄関は作業道具置き場。

 

                 ~つづく