春が来ているようですが、ぶあつい靴下を編み続けています。
これは猪谷さんの靴下の編み方で、でも3〜4本で編むのではなく
並太1本と、かかとの部分に細いのを入れてみた。
今はこれ。極細3〜4本で編む。
こういう毛糸の少しずつの残りをいっぱいもらったので、これを継いだり、かかとに使ったり。
いろんな色を見てるとワクワクしてくる。
この春から子どもたちは学校に行けなくなって、外出も控えるようになって、はや1ヶ月ちかく。
わが家は都会から程遠いので、まだ人混みなどをそう心配することはないけれど
話をするのは家族ばっかり。運動不足も加わってくる。
9歳息子と一緒に家のまわりを小一時間散歩して(山に暮らしていることを感謝する!)
いろんな鳥を探し声を聞く。
ちょっと精神的に不安定なのかもしれないな、やたらとよくしゃべる、しゃべりっぱなし。
なるべくのんびりとした心持ちでいようと努めて来たわたしも、ちょっとしんどくなって来た。
直接関わりあうひとが少ないと、こうなるんだな。
編み物は数分でも数段でも、編みを重ねていると自分の時間を得てる気がする。
編み進めていけばいつかは完成する。
毎日ご飯のしたく、子どもとのやりとり、家事のこまごまの間に
そう時間は取れない。
その中での、少しの時間を自分のものにする、いい方法。
感化されて9歳息子もやりだした。さていつまで続くかな。ーーーもう飽きた、みたい、早い。