チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

さかなの詰め合わせ来たー

2012年09月26日 | 今日のメニュー

 

 先日ご近所の友人に頼んで生活クラブの食品をちょっとだけ購入してもらった。

その中のひとつ「おまかせ冷凍魚パック」

 

     

 

 採ってすぐに冷凍したのがわかるくらいザザッと入ってる。

常滑に住んでたときは近くの小さいスーパーに行くとなんだかわからない魚が一パックに詰められてて

100円とか200円とかで売ってた。「タイなど」って書いてあったけど。

 

こういうふうにどさっと入ってると「何作ろ~」とウキウキっとする。

今晩は刺身にもできるエビと小アジを使おう。

 

   エビは軽く片栗粉まぶして揚げた。エビのアタマうま~♡

 

  

小アジもじっくり揚げて南蛮漬けに。でも今日はパスタなのでバルサミコとコショウを強くし甘味は少ない。

 

  

本日もらったトマト絞り汁とその搾りかすをナスと合わせてトマトソースに。

そして先日教わった「トマトには味噌!」を実行。あうあう~。

   

そこにエビの唐揚げもちょっと投入してみる。今日はペンネ。

 

安いけどワイン、テンプラニーリョです。秋は食が進むなあー(酒も)。。。

 


草刈りガールなり~(注.over40)

2012年09月19日 | 田舎暮らし

 

 中山間地で大事なのは「草刈り」。

春になるとブイ~ン、チュイ~ンとどっかから草刈り機の音が、ハチの羽音のように響き始め

夏の間中、二台、三台の草刈り音がはもる。

 

さて今年はあと一,二回刈ればだいじょうぶであろう。

ということで裏山の草刈り決行!今日しかないっ!

 

アブ、ヘビいるんで長靴必須 

 

  ヘイ、グッジョブ。

 頭に手拭い、首タオル、長袖着てさらに上からヤッケ(780円)着る。

メガネは草刈りのときにジャマなんだけど、小石が飛んで来て危ないからね。

 

 

刈っていて「ギョウザの香りが・・・」と思ったらニラを切っていた。花が可愛い。

 

刈った草はこれで集める。アタマの部分だけゴミ捨て場に捨ててあったのを拾って柄をつけてまた活躍。

 

 

ああ~こぎれいになったわ~これをながめると自己満足。

すごい「ヤッタ感」。

しかし地元の人たちは毎年毎年のことだし、こんな感激などはしていないのかもしれないな。

 

 ナスとたまねぎの甘辛煮とインゲンのごまあえ

 

草刈りの極意(というほどのことでもないが)、ごはんを用意してから草刈り始める。

ヘロヘロになっちゃって、ごはん作るの億劫になっちゃうからね。体力ないんで、しょうがない。

終わって風呂入ってビール飲めるよう完全下準備してから。これがイイネ。

 

しかし夏のまっさかり、3時間ちかくも草刈りしてるおばあさんとかどんなカラダしとるんだろう?

かないません、かないません。

 


飯田いいだー(すみません)

2012年09月16日 | どこかへでかける

 

 あかとんぼ舞う秋の行楽シーズンですねえ。

    うちは昨日飯田にいってきました。

 

夏休みはチイが心配だったこともあってどこも行かなかったなあ

って思って近場の飯田へ、もちろん日帰り。だってすぐだもん。

 

この無料の動物園、前から聞いてはいたけど寂しいとこだったらどうしようと思ってたらさにあらず!

とてもいいんです。

シンプルで清潔だし余分なものがない。

動物もカモシカとかイノシシとか日常よく出会う方々も多く親しみわくし(ポニーとかもいます)。

 

      

おさる電車もガタゴトガタゴト。みどりの中を走ります。

こども50円ですよ!

 

それからおとうちゃんが行きたがってた飯田市美術博物館へ。

ここにはプラネタリウムがあるのだ。

名古屋のプラネタリウムも見たいけどこっちだとすぐに入れるからね。それも子ども50円!まただよっ

大人は250円です。

プラネタリウムはメニューが変わります、この料金だったら通ってぜんぶ見れる、見たい!

とはいっても2歳児はまだ一時間近くのプラネタリウムは見れないので

博物館の常設をちらりとみて、街中をぶらつくことに・・・残念。

 

博物館を出てすぐ横に古い3階建ての建物がある。

なんと小学校だった。教室の建具は木製だ、天井も高い、なんてすばらしい!あ~写真撮ってなくてぐやぢいー。

そのまん前は図書館。

学校のまん前に図書館っていうのってなかなかないのではないか?とてもいいなあ。

この図書館もまず入ると子どもの本が低めの木製の本棚に並んでおり

薄暗いPC建築が昭和のかおりをただよわせ、居心地がとてもいい。

 

もうこれだけで飯田に住みたくなってしまった。移住もいいかもしれない!

っておとうちゃんはもう引っ越しいやだって言うだろうけど。

とても魅力的な街なのでした、飯田。通うぞ!

 

 

 


草は茂るよ、まだまだね

2012年09月10日 | 農作業農作物

 

 まだまだ夏の盛りのようなムウンとした田畑。

草刈りはつづく・・・。

 

 自然農塾で借りてるうちの畑。まあ~いい茂り。

 

里芋とサツマイモが植わってる。雑草もすごくてなにがなにやら。

でも動物に取られてないのがウレシイ。

あと少しで収穫、楽しみ楽しみ、くくくくく。

 

こちらは田んぼ。おとうちゃん担当。   

みのりは少ないけど実際やってみることが面白かったようで。

敢行とはまったく違うから手間もかかるし、その分愛情もね♡

 

 これはうちの畑で採れたゴーヤですが

ゴーヤは遅くに地植えしたし、あきらめてたから支柱さえ立ててやらないという放置プレー。

すまないねえ、愛情なくて。

それがこんなに実をつけてくれて。ありがとう~。

先週はちっこいミョウガも採れたし。

すこしでも実りがあるとうれしいもんだなやー。

 

チイのおはかにはカモミールの種をいーっぱい蒔いた。

いま小さな芽が出始めてる。

 

芽が出たり、根が出たり、育っていったり、って

すごいいいコトがあった~って気持ちになる。

 

 

 

 


四万十バッグを追う

2012年09月04日 | 家の中でつくるコマゴマ

 

 友だちが伴侶をつれてやってきた。

はるばる高知・四万十から軽自動車に布団を積みカセットコンロやお椀、調理器具など積んで。

 

彼は出会ったときは10代だったっけ?

それがもう30代かあ。すてきなつれあいも見つけて。とてもいいふたり。

 

さて四万十といえば四万十バッグ。

作り方しってるかなあと彼女のほうに聞いてみると知ってるという、さすが高知四万十住まい。

 

     

わたし、いままで四万十バッグ作りたくて、何度か自分なりに作ってみてた。

友だちからもらった四万十バッグを解体して、造りをみたり。

でもうまくいかない、我流だとなにかしら欠点が出る。

 

四万十バッグのHPをみると3,4種類あって、作り方セットがひとつのデザインで1000円する。うーむ。

なんとか買わずにできないもんか、と思ってたから教えてもらって作れたらうれしい。

 

しかし、教える方も久しぶりで忘れてしまってるという。

それでも以前四万十バッグ講習会でメモしたのを見ながら作ってくれた。

つまりそれほどムツカシイということで。単純じゃないんですね。

作ってみるとそこここに工夫がほどこされている。

 

ほうほう~と感心しながらひとつ、できた。

ピンクの英字新聞で作ると、内側もカワイイ。

 

これを基本形に自分でカンコウ(ここらの方言で創意工夫)してイロイロ作ってみよう。

いやー、新聞でバッグ作るのも奥が深い。そして実に楽しいのでありました。

 

さてこの若夫婦、これからまた車に乗って東京までいく。

自分たちもむかし若かった頃、こんなふうに見られていたかな、と思いつつ。

 

von voyage!