寒波が来てますね。
うちもここ数日雪ばかり。。。
この冬は昨年末からすでに薪が用意できてなくて
うーん、どうしようかっていうカンジだった。
ほんとうは薪は前の前の年くらいには切って割って乾燥させなければならない。
うちはそんなことは程遠くて、割ってからちょこっと乾燥させて
もう使ってしまう。
それができるのもコナラなどの薪に適した木を使っていたから。
しかーし、この冬はそれも用意できてない。
でも灯油はあまり買いたくないし。
それで年末、おとうちゃんはしょうがなく建築廃材、それも松をもらってきて
薪ストーブにくべることにした。
さて先日のこと、薪ストーブがおかしい。
少しの新聞紙と小割りの薪でいつもなら着火できるはずなのに
ゲホンゲホンと咳き込むように煙をはきだす。
家の中はけむりで真っ白くなってしまい、あわててダンパーを閉めくすぶってる薪を取り出す。
おとうちゃんここで煙突掃除開始、もう先には延ばせない。
煙突をはずしてみると、それだけで大きいバケツにいーっぱいの、綿のようなふわふわのススがわああ~~~っと煙突から出て来た。
こんなこと初めて。
仕事場から業務用掃除機持って来てストーブ内の煙道もきれいにススをすいとってやり、
煙突もススかきでススをかきだす。
これまたバケツにいっぱいのスス!
すべてがおわってあらためて火をつけると、炉内では炎も煙もきれいにすーっと煙道に引かれてゆくのが見える。
ふと室内を見回すとススだらけだった・・・。
ここんところ無理させたねえ、薪ストーブさんよ。
よそのうちに行って高価なストーブ見ては「やっぱりいいなあ~ちがうなあ~」なんてヨソの子ほめたりして悪かったよ。
よくがんばってるがんばってる。
松もうやめるよ、だからこれからもよろしく。
うちは木の窓枠だからか結露はしないんですよ。家の中の気温が低いからかな??
そうですね、松はもうこりごり(風呂で使います)。
それに松はストーブにあたっていて、熱が強いんです。
痛いっていうか。
くべてガアーッと熱くなってすぐ終わっちゃう。
コナラなどに戻してからはストーブから来る熱がやわらかくここちいいです。
熾きももちがよくて、昔から薪ストーブに使われてる理由がしみじみ感じられます。
薪ストーブに松はよろしくないようですよ。薪窯にはいいですが、ストーブには脂がだめみたい。
ぜひチャレンジしてみてほしいです。
にしばるさん
お仕事でよい薪が手に入りやすいらしいですね(うちもですが)。
これは活かさぬ手はない!
薪ストーブから出る灰は畑にいいし
にしばるさんちにはうってつけ。
この時期から春にかけて冬物セールがはじまるときにホームセンターでも薪ストーブの安売りがあるようです。チャーンス!
fuka*fukaさん
家の中に炎が見えるところがあるっていうのは
なんともいえないもんですよね。
お鍋はよく煮えるし雰囲気もいいもんで。
でもほんと薪の準備がたいへん~!
(ってわたしやらないけど、ホホホ)
前に借りてたうちの近所では、おじさん(けっこう年配)が丸太を玉切りにし、それを大まかに割って、となりでおばさんがそれをコワにしてさらにきれいに並べて積んでいました。
とても見事な共同作業でしたよ。
fuka*fukaさんちもやってみる?!
adven-gさん
おそらくadven-gさんはかなりいいストーブを購入されるのでしょう。
だとしたら燃焼効率もよくあまりコワにしなくてもいいしお手入れもだいぶ違ってくると思います。
よいストーブはとくに松は禁止らしいです。
長野や山梨とかには個人作家や小さい工場の手作りの薪ストーブを作るところがよくあります。
デザインもおもしろく使い勝手もそれぞれ
工夫があってオモシロイですよ。
うちも薪ストーブ入れるので、もう薪を集め
始めないといけませんね・・・木々の葉っぱが
落ちてる冬の間に裏山へ入らないと・・・!
やっぱり薪の材質やお手入れなど
手をかけてやらないとちゃんと働いてはくれないようですね。
楽に快適になんて考えちゃいけないんだねぇ。
理想のマイホームはなかなか遠いです。
暖かさが違いますよね。人の家で暖かさを実感したら引っ越し次第、設置できれば安いので良いので購入しよう。
今のうちにも是非置こう(笑