ごあいさつ
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西原理恵子著『いいとこ取り! 熟年交際のススメ』を読んで息抜きをした
西原理恵子の「毎日かあさん」で「毒」にかかってしまい、「スナックさいばら おんなけものみち」シリーズを始めとして時々読んでいる。今回読んだのは、『いいとこ取り! 熟年交際のススメ』(新潮社刊)。
西原理恵子が現在熟年恋愛中の高須クリニック・高須克弥氏との出会いからの今を、西原節で書いている。まえがきとあとがきに漫画が描かれているもののエッセイだ。ナント驚きで、高須克弥氏との対談も掲載されている。
西原は熟年結婚を否定している。そして高須氏とのアツアツの恋愛を披露しながら「熟年恋愛って、他人同士がお互いの欠点とか個性とかクセを認め合って、笑い会える関係だと思う。恋人と言うよりは親友の要素が大きいんじゃないかな」と熟年恋愛をススメている。私もまだまだ夢見ている。
そして、西原恵理子は「私は『専業主婦叩き』と言われていますが、何度でも言います」と前置きをして次のように書いている。「専業主婦は立派な仕事ですが、非情に不安定な職業だと思います。一生夫が健康で、一生夫の会社がつぶれず、一生夫が自分のことを愛してくれる、という保証の下にしか成り立たない、非情にハイリスクな職業だよ。薄い氷の上にある職業だと思う」。
この部分には、別の理由で同意する。私は働くということは素晴らしいこと、そしてその中で人として成長し輝くと思っている。それ故、社会的に女性が働き続けられるシステムを確立して、働き続けて欲しいと考えている。
ともあれ、しばしの時間西原節に酔いしれた。私にとっては、こうした息抜きの時間はとても大切だ。