今年一年我が貧しいブログを訪問していただいたことに、深く心から感謝する
早いもので、もう12月31日。大晦日となった。まだ部屋の掃除は半分も進まない。それでも昨年の暮れは体調がもう一つで、何もしなかったのと比較すると格段に頑張っている。
さて、今年は4月に歌舞伎座こけら落とし公演に行った。6月の「ゆふいん文化記録映画祭」にも行った。そして、「備前おかやま大歌舞伎」公演を、市民会館を満席にして開催できた。
また、前立腺がんのPSA検査の数値が悪く、精密検査をしたがとりあえずはセーフだった。そんな今年だったが、衆院選に続いて今年行われた参院選でも圧勝した自民党・安倍内閣が「戦争する国づくり」に邁進しているのには、激しく危機感を感じ、抗がらうことが求められた年でもあった。
そして今年は、アナログ人間の私がフェイスブックを開設した年でもあった。ともあれ、なんとか「健康」で一年間過ごすことができたことをありがたく思っている。難病「原発性アルドステロン症」を罹患している身であり、かつ前期高齢者でもあり、一年一年が勝負だ。とりあえず今年は通り抜けることができた。
と同時に、今年一年我が貧しいブログを訪問していただいたことに、深く心から感謝する。来年はどんな年になるのかは不明だが、ともあれ今年一年お世話になったことに心から感謝する次第だ。ありがとう。よいお年をお迎えください。
「『魂の殺人』といわれる性犯罪(性暴力)被害が近年増加している、許せない
「『魂の殺人』といわれる性犯罪(性暴力)。大阪では近年、強制わいせつや強姦の被害が増加し、インターネットでは事件を下品な言葉でちゃかす人が増殖している」と産経新聞は書いている。
そして、同紙は「そんな現実に対する怒りから今年、紙面で展開したのが『STOP!性犯罪」』企画だった。反響は大きく、全国から多くのメールが寄せられた」とのことだ。私は改憲へ世論誘導している同紙の姿勢に批判的なのだが、この「性犯罪(性暴力)」を一貫して追及している点は、大きく評価している。頑張って欲しい。
それにしても増加し続けている性犯罪(性暴力)、絶対に許せない。何とかできないのかと悔しく思う。VSCO(被害者サポートセンターおかやま)の活動の最末端であれ関わっているものとして、強く思う。性犯罪(性暴力)で苦しむ人が一人も生まれないことを心から願う。来年がその確かな一歩の歩みを進める年になることを、心から心から願う。