今日からGWの後半が始まった。何処の行楽地も賑わうことだろう。私はと言えば、混雑に身を置くことは考えない。考えるのは、今日が憲法記念日であり、憲法のことを考える予定。
憲法記念日には、文部省(現文部科学省)が1947年(昭和22)年8月に中学校1年生の教科書として発行した『あたらしい憲法のはなし』を、毎年の事ながら読むこととしている。そして、これまた毎年のことながら「輝け 日本国憲法!集会」に参加することとしている。
私は憲法を変える必要はないと考えている。時の政府に要請したいのは、「憲法を変える」ことに執着するのではなく、憲法の条文をしっかりと受け止めて努力して欲しいと考える。今、生活苦に喘いでいる私を含める多くの国民に、「健康で文化的な生活」を保障して欲しい。切なる思いだ。
憲法は第十二条で「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」と定め「不断の努力」を国民に要請している。頑張ろう日本国憲法、頑張ろう私たち日本国民。
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