「善太と三平の会 第35回総会」に、顧問として参加させていただいた
3月3日に生まれ、7月7日に死去した、日本を代表する文学者・児童文学者であり岡山市名誉市民である坪田譲治。
その「坪田譲治の作品を読み、その世界を味わい深めるとともに、『善太と三平』にみられる豊かな子どもの世界を、広く今の子どもたちの心の中に育てていく」ことを目的として、1985年に結成されている「善太と三平の会」。
その第35回総会が一昨日7月6日に、岡山市立図書館で開催された。私も顧問の一人として出席した。
この「善太と三平の会」との出会いは、岡山市文化政策課に配属され、坪田譲治文学賞の事務局を担当したことによる。当時の会長であった故加藤章三先生との出会いで、退職後「副会長」に誘われた。そして、一昨年加藤先生が退任する祭に、「もう解放してあげる」と言っていただき、とりあえずと顧問に名前を連ねさせていただいいた。
加藤先生との出会い、加藤先生の坪田譲治さんの顕彰にかけた情熱に、たくさんのことを学ばせていただいた。その加藤先生とお話しする時間がもてないのが寂しい。
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