住み慣れた地域・家庭で終末期を過ごせるのは嬉しいが、それは高いハードル
厚生労働省は「地域包括ケア」を提唱し、病院ではなく家庭で終末期を過ごす方向へと誘導し、施策を展開している。住み慣れた地域・家庭で終末期を過ごせるのは嬉しいが、このためには家庭での相当な介護力が求められる。と同時に、終末期をしっかりと管理していただける往診医と出会うことも必要となる。それは、現在では激しく高いハードル。
そんなことを思いながら、昨日の「読書ルーム」で読んだのは、大城忠著『ここで一緒に暮らそうよ ~地域包括ケア時代へのメッセージ~』(本の泉社刊)。
著者は、道南勤医協江差診療所長。たくさんの患者さん、とりわけ終末期の患者さんとの心温まる時間を過ごした大城医師の目は優しい。大城医師とともに幸せな終末期を過ごして、看取ってもらっている患者さんたちは幸せだ。
昨日の誕生日には多くの方からたくさんのお祝いをいただいた、深く感謝する
昨日の誕生日には、多くの方からたくさんのお祝いをいただいた。ともあれは、難病は抱えているものの遊び回れる程には健康で、誕生日を迎えることができました。そのことを嬉しく思い。
義理と恥をかき続ける人生で、たくさんの人に支えていただき今日までともあれ生きてくることができた。
これからも、みずみずしい感性とミーハー心を持ち続けて生きていきたいと願っているので、どうか、よろしくお願いする。感謝、感謝。
そんな誕生日の昨日は、奇しくもニニキネアワーを活用しての定例の語らいの日。格別のテーマはなく、その時々を語り合う時間。愛おしいくらいに、私にとっては大切な時間。こうした時間をこれからも大切にしつつ、今年をいい年にしたいと思う。
松たか子「ジヌよさらば」のフライヤーをイオンシネマへ取りに行った
イオンには幾度か行ったが、まだ「イオンシネマ」で映画を観たことがない。これまで映画は「東宝岡南」と「シネマクレール」でほとんど観てきた。
しかし、松たか子の「ジヌよさらば」は、岡山では「イオンシネマ」での上映のみ。私はこれまで松たか子が出演する舞台や映画のフライヤーは大切に保存してきており、「イオンシネマ」にそのフライヤーを取りに行った。やっとゲットできた。嬉しい。
もう解散してしまったが「松たか子ファンクラブ」から、以前は出演情報とともにフライヤーも送られてきていた。今は、松たか子のHPの更新も皆無に近い。「ファンクラブ」を再開して欲しいと心から思う。
土屋太鳳主演「まれ」、ポストカードと放送開始を心待ちにしている
高い視聴率を獲得してきたNHK朝ドラ「まっさん」が終わり、3月30日からは,待ちかねた土屋太鳳主演「まれ」が始まる。毎朝土屋太鳳の笑顔に会えるのは嬉しいが、困ったこともある。だいたい7時半頃から朝食の準備を始めているのたが、それが遅れることとなる。少しだけ悩ましい。
そんな土屋太鳳主演「まれ」のポスカードがもう置かれているかと、一昨日NHKに行ったが、まだ置かれてなかった。いつから置かれるのだろう。ポストカードの登場と放送開始を心待ちにしている。
歯科でメンテナンス、「いまのままで」の嬉しい言葉をいただいた
今朝はスゴイ霧、今日は気温が20度まで上がるとの予報。桜も開花に向けて、一気に蕾が膨らむだろう。私の誕生日を祝ってくれるような暖かい日。今日も頑張っていこう。
さて、昨日は歯科でメンテナンスを受けた。年二回、歯科で定期的に歯の様子を診ていただき、歯石なども取り除いてもらっている。私は奥歯も含めて、全て揃っている。丈夫な歯を持って産んでくれた母に感謝している。それ故、味オンチではあるものの、食事を楽しむことができている。
フランス家庭料理店「プチマリエ」で、久しぶりにランチを楽しんだ
病院の診察を前に好きな食べ物を我慢する、そんな経験をどなたもお持ちだと思う。私もダイエットに頑張った。それ故、カロリーのある食事を我慢していた。
そんなこともあり、昨日は久しぶりにフランス家庭料理店「プチマリエ」でランチを楽しんだ。ヴォリームたっぷり、デザートもステキ。やっぱり心地いいし、美味しい。
片野田斉著『きみ江さん ハンセン病を生きて』、とても元気をもらった
昨日の「読書ルーム」で読んだのは、やはり児童書。片野田斉著『きみ江さん ハンセン病を生きて』(偕成社刊)、この本はハンセン病に罹患され国立療養所多摩全生園で過ごされた山内きみ江さん(園名中村きく江)の生涯(現在)80歳)を描いている。悲惨な人生を生きてきたのに、きみ江さんはとても元気で明るい。私も元気をもらった。
今年の「こんぴら歌舞伎」に尾上菊之助丈がご出演、舞台を楽しみにしている
「こんぴら歌舞伎大芝居」は、今年が第31回目となる。私が最初に観に行ったのは、第四回。先代の中村勘三郎が直前に急逝されたこともあり思い出深い。この時は、瀬戸大橋を展望車で渡った。
そんな「こんぴら歌舞伎」、けっこう観てきた。今年は、11月の「備前おかやま松竹大歌舞伎」に座頭で公演いただく尾上菊之助丈が出演される。できればご挨拶もさせていただこうと思ってもいる。舞台を観られるのを楽しみしている。
確実に春が近づいている、このところ畑作業を頑張っている
三寒四温と言われるが、ホント、暖かかったり寒かったりと気温の変化が激しい。それでも、確実に春が近づいている。今週は、気温20度という日もあるとの予報が出ている。
冬の間は葉物野菜が育たないこともあり、朝は温野菜としている。にんじん、タマネギ、カボチャ(orサツマイモ)、ピーマン、椎茸、ルッコラなどを楽しんでいる。
野菜ジュースは毎日続けていて、自家製のケール、セロリ、パセリ、ニンジン、それにリンゴとバナナ、そして牛乳と豆乳でブレンドしている。
ニンジンは温野菜、ジュース、そしてみそ汁で、大きめのものを毎日一本使っている。そんなこともあり、このところの暖かさに誘われて、春もの野菜を少しづつ植えている。昨日も2時間の畑作業で、ニンジンなどを植えた。心地よい疲れに満たされた。
このところ読んでいるのは児童書、「がけっぷち犬のその後」を読んだ
昨日の「読書ルーム」で読んだのは、文・今西乃子、写真・浜田一男『捨て犬 その命の行方 救われたがけっぷち犬のその後の物語』(学研教育出版刊)。
近年、どうにも長い時間の学びができないでいる。以前からだが、近年激しい。小説もなかなか読めないでいる。最近よく借りるのは、児童書。
昨日読んだのも児童書で、徳島・眉山の高さ45㍍のコンクリートの崩落防止壁のマス目で動けなくなった犬が、消防署のレスキュー隊の懸命の救出劇で無事に脱出できた実話に基づいている。
この本では、「野犬が泣くのでうるさい」と言う苦情と「殺処分はかわいそう」と言う意見の狭間に立つ保健所や獣医師会の獣医師の苦悩とともに「飼い犬を捨てないで」というメッセージが送られている。
全ての大人たちにも読んで欲しい一冊だ。