17歳の高校生の青春SFラブストーリーに、高齢者の私の心が震えている
昨日の「読書ルーム」では、高野苺の漫画『orange-オレンジ-』の2巻を読み終えた。最近は、本を読むのも辛い状況。恋わずらいだろうかとも思うのだが、夏の暑さとこのところの天候不順が原因か。
この漫画『orange-オレンジ-』を原作として映画化され、主人公高宮菜穂役を、NHK「まれ」の主演を務めている土屋太鳳が演じるというので力を入れて読んでいる。因みに、菜穂が恋する翔には、テレビ「まれ」でも相手役となっている山崎賢人が演じる。
この漫画の帯には、「高校2年生の春、10年後の自分から届いた手紙に書かれていたのは、17歳で亡くなった翔を救って欲しいとの願い…」とある。
17歳の高校生の青春SFラブストーリーに、高齢者の仲間入りをしている私の心震えている。高校2年生の春に戻れたら、その頃の彼女に当時言えなかった「好き」という言葉が言えるのにと思ったりもする。
「自由工房」が幕を閉じる、寂しく思いながら思い出に浸っている
プロデューサー工藤充さんが率いたドキュメンタリー映画製作会社「自由工房」が、今月・7月末をもって業務を終了するとのご連絡が届いた。
昨年10月に工藤充さんが鬼籍に入られ、その後パートナーの羽田澄子さんが代表を務められていたが、「工藤さん一代の自由工房とする」ことを決断されたようだ。
この後は、15年来自由工房スタッフとして支えてきた佐藤斗久枝さんが「彼方舎」を来月・8月1日より、業務を開始されるとのこと。
羽田澄子さんとはご縁をいただき、たくさんの思い出がある。「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」(全6巻)を、二日間で上映していた二日目、羽田監督のいらっしゃる前で映写機が動かなくなったことがあった。
そう、上映できなくなったのだ。羽田監督に先の講演していただき、その間に映写機を他館から借りてきて、何とか事なきを得た。その上映会終了後、羽田監督は「私の生涯初めてのこと」、と苦笑いされた。
その他、何本も羽田監督の作品を上映させていただき、岡山でのご講演もお願いした。故工藤さんともフィルムの貸し出しのことでは、ご無理なお願いしもした。
そんな「自由工房」が幕を閉じる」ことをとても寂しく思う。しかし、これまで製作された作品は行き続けるし、羽田澄子監督は「彼方舎」で,新作を製作されるという。期待したいし、羽田監督の新作の完成を楽しみにしておきたい。
そしてまた、改めて「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」(全6巻)を上映したいという思いに駆られている。
小学生の孫二人は女の子、我が家のもう一人「お姫様」も自由気まま
17日の台風到来で、学校は16日で夏休みに突入。小学生の孫二人が、連日我が家へ。好き放題に遊び回っている。片付けをしないのは、困ったもの。
そんな孫二人は女の子だが、我が家にはもう一人「お姫様」がいる。そう猫・ハル。自由気ままに室内を歩き、気に入ったところでバタンキュー。
今や岡山の初夏の風物詩の「岡山パリ祭」、今年は格別好評で嬉しい
「岡山パリ祭」が20日に開催された。今や岡山の「初夏の風物詩」ともなっている「岡山パリ祭」、今年は格別に評判が良かった。
歌手の方々が口々に「岡山は客席との距離感がよく、とてもあたたかい」と言っていただき、ある方はFBで「何度も涙腺が緩み」とも書いていただいた。
今年は菅原洋一さんがこれまでのヒット曲をメドレーで歌われ、さらには「マイウェイ」を熱唱。ゲストのお二人秋元順子さんと高畑淳子さんはとても素晴らしく、私のお気に入りのあみさんや劉玉瑛さんの美しさとステキな歌声にも魅了された。フィナーレも感動。
今年も打ち上げでは進行役もさせていただいた。ご出演いただいた歌手のみなさんやスタッフのみなさんも全員ご参加ただき大いに盛り上がり、ステキな時間を過ごさせていただいた。久しぶりに帰宅はシンデレラタイムを回った。
とてもステキで、心に残る感動の一日は終わった。もう来年に心は飛んでいる。来年の「岡山パリ祭」は7月17日(日)に開催される。少し早いが、今からご案内させていただく。今すぐに、チェックしてくれたら嬉しい。
友人との語らいの時間、たくさんの学びと感動をいただいけて大切な時間
昨日は友人との語らいの時間。昨日は珍しい情報化社会の進展と新国立劇場問題に話題が集中した。
ある人は朝から畑仕事をしてから参加され、ある方は最近行かれた「輪島サイダー」をお土産に持参していただいた。
またある方は、ご自身の最近のブログ一年分を冊子にされたものをご持参された。こうしたサービスがあるようで、料金は1万円弱とのよし。写真のカラー印刷もとても美しく、立派な冊子だった。いろんなサービスがあることを知る。
この語らいの時間、様々なフィーヘルドでご活躍中の方々で、たくさんの学びと感動をいただいている。私にとってはとても貴重な時間となっている。
昨日はエスプリで、オアシス・デート。ステキな方と,語らいと美味しいオアシスを楽しむ。
文字通り、疲れが癒やされ、心に安らぎが与えられた。こうした時間は、あっという間に流れる。神様が嫉妬して、時計の針をかなり早めに回しているのだろうか。
いただきものを楽しんでいる、「永楽屋」の和菓子と「紀の国屋」の相国最中
今楽しませてもらっているいただきもの。あたたかいお心が添えられているだけに、その美味しさも抜群。
河原町四条に本店をかまえる京佃煮と京菓子のお店「永楽屋」の和菓子。疲れた心と体に、その美味しさが広がる。
もう一つのいただきもの。私と言えばあん、「和菓子処 紀の国屋」の「相国最中」はたっぷりのあんで、たっぷりと楽しめる。心から感謝しながら、食べ過ぎでいる。
日本の伝統芸能・歌舞伎と出会って欲しいと、今日は手紙を書き続けた
世間の三連休が終わった。昨日は梅雨も明けた。青空が広がった。今日も30度を超えた。何とも暑い。
そんな今日は、私もスタッフをしている「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催して11月14日(土)に開催する「備前おかやま松竹大歌舞伎」のご案内のお手紙を書いた。
一人でも多くの方に、世界遺産に認定されている日本の伝統芸能の一つである歌舞伎と出会って欲しいから。
この「先行予約」の受け付けが、いよいよ8月1日から始まる。くれぐれもよろしくお願いする。
漫画『orange-オレンジ-』が映画化、土屋太鳳が主人公の高宮菜穂役を務める
高野苺原作による実写映画「orange-オレンジ-」で、NHK「まれ」の主演を務めている土屋太鳳が主人公の高宮菜穂役を務めると昨日報道された。
ならばと、昨日その原作本の漫画『orange-オレンジ-』を買いに行った。今、4冊まで出ていた。今日から読み始めよう。
ところで、土屋太鳳が初主演する映画化についての記事を、今朝楽しみにしてスポーツ報知を開いたが、何一つ記事はなかった。どのスポーツ紙が報道しているのだろう、今日コンビニで探してみよう。
童画家中山忍さんの描く「桃太郎」、いつもと違う優しい桃太郎がいた
昨日は「アンクル岩根のギャラリー」で開催中の「〈桃太郎〉美人二人が主人公! 金平靖子&中山忍展」に行った。
ご縁をいただいている童画家・中山忍さんが「桃太郎」を描いたというので、「おかやま桃太郎の会」の一員でもあり、是非にと思っていて、昨日の最終日にやっと行けた。いつもと違う、優しい桃太郎がそこにいた。
この中山忍さんの桃太郎は、中山昇陽堂のきびだんごの包装紙に使われているという。ますます活躍の場が広がっていることを嬉しく思う。