明日、安保法案の採決が決まった。平和と決別する日がついにやって来た気がする。
平和ボケといわれようが、現実離れと言われようが、戦争放棄を掲げた平和憲法によって、日本は戦争から逃れてきたことは紛れもない事実である。
しかし、安倍アホバカ政権はついに戦争を認める国づくりへ向けて舵をきった。
これで中国や北朝鮮は日本にちょっかいを出しやすくなり、また、テロの標的となる確率がぐんと高まってしまった。
その兆候が顕著になれば、専守防衛はなしくずしに崩れ去り、軍備増強、徴兵制への機運は必然的に高まってくる。あっというまにいつか来た道へ逆戻りである。
そうならないためにも九条改正だけは絶対に阻止しなければならない。