初の無観客ＧⅠとなった宮記念だが、ここはタワーオブロンドンで行く。コロナショックは日本も同じだが、英国の方がさらに深刻だろう。ここはロンドンに勝ってもらって、ヨーロッパにエールをエールを送る。ロンドン♪、ロンドン♪、ロンドン♪ロンドン♪昭和おやじは大昔のピンキャバＣＭが頭をよぎる。
相手は、当然ダノンスマッシュ、同厩舎の桜花賞馬グランアレグリア、このレース何故か走るセイウンコウセイ、左回り強い4歳馬アウィルアウェイ、そして念のためモズアスコットを押さえておく。
首相がコロナ対策として現金給付を検討しているという。毎度のことながら、何故、そういう発想になるのか、理解に苦しむ。貧乏人の側とすれば、確かに金は欲しい。いつだって金が欲しい。しかし、金に困っていない人と等しく現金を配るというやり方は、どうかと思う。
いろいろクリアすべき法的な問題はあるのだろうが、貧困層向けに一定期間無利子で低額融資をするほうが、はっきりいって助かるし、国庫負担だって軽い。たとえば、２万円もらうより、10万円無利子無担保無保証で借りられる方が圧倒的に助かる。
そんな発想は持てないモノなのか。いたずらに国の借金を増やす政策は愚の骨頂だ。
