21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

Vはホルダーに決めたが相手が難解

2022-12-22 19:45:26 | ヨレヨレ競馬ライフ

 枠順を見ていたら、もうこれはタイトルホルダーが勝つしかないじゃん、と思えてきた。果たして罠なのか。

 タイトルホルダーがあっさり逃げるのか、ウィンマイティーあたりが競っていくのか。まあ、勝ちにこだわる和田だけに、捨て身で競りかけることはないだろう。スタート次第だが、ウィンマイティーがハナを奪えば、逆にタイトルホルダーが2番手に控える。いずれにしても、ペースは速くはならないだろう。ディープボンドも前で競馬をしたいところだろう。ヴェラアズールと有力3歳馬はここぞって後方待機となる。ジェラルディーナも比較的後ろからの競馬をするだろう。

 気になるのはエフフォーリアの位置取りだ。ペース次第だろうが、スローになればいつもよりまえで競馬をすることも考えられる。去年は、パンサラッサがいたが、今年はタイトルホルダーがペースを作るだけに、中団より後ろにはいたくないはず。

 いずれにしてもすべてはタイトルホルダーがつくるペース次第ということだ。

 そんな状況で追い込み勢は、いつどこで仕掛けるのか。ヴェラアズールとイクイノックスとボルドグフーシュは腹をくくって直線にかけるしかない。問題はジャスティンパレスで、3歳勢の中では一番前にいるはずだが、それが中団なのかそれより前なのか後ろなのか。マーカンドが前を選択すればおもしろい。

 タイトルホルダーを捉えるとすれば、エフフォーリアの完全復活か、ジャスティンパレスの一発ではないか。

 まあ、すべてはタイトルホルダーのデキ次第。凱旋門賞の疲れやメンタル面のダメージさえ残っていなければ、勝つ可能性はものすごく高い。

 タイトルホルダーが追い込み勢を完全に封じ込めたなら、昨年同様にディープボンドの前残りもありそうだ。勝つのはタイトルホルダーと決めてはみたものの、相手探しは難解だ。

 

コメント
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