21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

タバルの競馬に悔いが残る

2024-04-15 05:07:29 | ヨレヨレ競馬ライフ
 昨日の皐月賞、ジャスティンミラノは強い競馬をしたし、康太が稽古をつけていたという話も涙を誘った。
 にしても、推しのメイショウタバルの騎乗には悔いが残る。スタートして、シリウスコルトが前にいたところを強引にハナを奪ったところで、終わったと思った。あそこで番手につけていたら、チャンスがあったと思う。ハナを奪ったことでタバルに完全にスイッチが入りハイペースの逃げになってしまった。後続を突き放しての逃げは、タバル本来の競馬ではない。一見、気持ちよく逃げているように見えるが、アクセルをふかしている分、当然、燃料は消耗するわけで、終いは完全に燃料が切れた。
 今後も逃げにこだわるなら、並みの逃げ馬で終わる。勝った競馬はいずれも終い最速だったことを思えば、先行抜けだしこそベストの騎乗ではないか。
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