21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

マイチャンショックでフォルトナの瞳を観た

2024-11-17 19:01:08 | エンタメ
 マイチャンは、まるで予想もしなかった結末だった。ショックで、競馬から即刻離れ、プライムビデオに走った。
 何を見るかいろいろ漁った結果、フォルトナの瞳を選んだ。数年前に原作を読んでいたこともあって、これまで見るつもりはさらさらなかったのだが、有村架純が出ているとわかって、これは観ておかないと思い観た。
 驚いた、見始めてすぐ、原作の内容がまったく記憶になかったことに。
 こんなことは初めての経験だ。確かに読んだんだ。百田尚樹の小説を。ところが、全く記憶に残っていなかったんだ。海賊と呼ばれた男、永遠の0も、そのほかも読んだし、しっかり内容を覚えているのに。でもこれだけ、何故か記憶になかった。
 うっへえ、認知症が出たんかい、などとノリ突っ込みしながら、ただただ、有村架純を見ていた。やっぱ、いいわ、彼女。ほんと、彼女の演技は外れがない。彼女が演じた役柄は、とにかく魅力的なのだ。彼女は、役を引き立たせる才能にあふれている。彼女が演じるだけで、有村架純ではなく作品のヒロインとして歩き出すのだ。
 今更、原作を読み直す気はしないが、ともかく有村架純は素晴らしかった。マイチャンのナミュールショックから立ち直れそうだ。



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気分は早くもJCへ

2024-11-17 10:27:26 | ヨレヨレ競馬ライフ
 マイチャンはナミュールと決めたら、気分は早くもJCにいっちゃってる。今年のJCは、イクイノックスのおかげで世界最高峰のレースと評価されたり、JRAが70周年ってこともあって、注目度はうなぎのぼりだ。
 第1回目から目撃している身としては、あまりの外国馬の強さに、しばらくは見るだけのレースと決めていた。それがいつしか日本馬が勝つようになると、外国馬の出走が激減し、国際GⅠレースというより国内GⅠの様相を呈し、予想が立つ反面それはそれでさみしさが募った。
 個人的にはトウカイテイオーが勝ったレースとオグリキャップが当時の世界レコードで2着に頑張ったレースが忘れられない。そのあたりから日本の馬が台頭し始めたころである。
 その後、日本馬が当たり前に勝つようになり、逆に興味は半減したが、今年はオーギュストロダン、ゴリアット、ファンタスティックムーンの参戦で、久しぶりにわくわくしている。
 物見遊山で日本にやってくる海外の二流馬、盛りを過ぎた一流馬が日本馬を簡単に蹴散らす時代から40年、ついに本気で日本馬と外国の一流馬がぶつかる時代になったのだ。
 馬券的な興味より、どんなレースになるのか楽しみで仕方がない。
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