人気薄のドレフォン産駒が穴をあける。
抽選漏れのボンドガールがニュージーランドTで牡馬相手の2着。4角でVターンを思わせる鋭角ターンでインをついた武のファインプレーはあったとはいえ、しっかり2着に食い込んだのは強さの証明といえる。ならばボンドガールを除く伝説の新馬戦上位入選組にもチャンスはある。
当然、チェルヴィニアは久々でも勝つだけの力はあると信じて、穴をあけるなら伝説の新馬戦4着のマスクオールウィンと見た。新馬戦の後の4戦が1・3・2・1・2、前走は新馬戦以来となる重賞のマイル戦、そこでしっかり2着に食い込んだ。フェアリーS組は苦戦というデータはあるが、今年は例年と比べてもひけをとらない内容だった。勝ったイフェオンとはタイム差なしのクビ差2着、上がり最速の足を使ってだけに価値がある。しかも、父ドレフォンは人気薄の重賞で穴をあけるだけに、17番枠とはいえ、無理に足を使わず内目を追走すれば、終いに切れるはず。3着は十分ある。
最後まで、伝説の新馬戦組に期待する。
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