21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

EUROスペインがフランスを翻弄!

2012-06-24 04:46:19 | 語るスポーツ
 今朝は4時ちょうどに目が覚める。欧州サッカーとの付き合いが始まって、超寝不足の毎日で完全に時差ぼけ状態なのだ。てなわけで、スペイン対フランスの準々決勝を観ている。

 何がすごいって、イニエスタがすごい。スペインのパスサッカーは観ていて楽しい。これでもかとつないで、嵌った時はブラボーである。今回のイニエスタは冴えている。後半はゴールが期待できそうだ。
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朝ズバで川内が採決阻止で頑張る

2012-06-23 07:13:07 | 政治にモノ申す
 朝ズバで川内博史が採決阻止で頑張っている。

 昨日、私は小沢の造反はブラフで三党合意が破談となって、採決は流れると推測したが、今現在で26日採決は決定事項とする向きが大勢を占め、マスコミは小沢新党立ち上げはもはや決定的とさえ書き連ねている。

 そんな中で川内が頑張っているのは注目に値する。

 事実、三党合意については未だに各派の見解に温度差がみられる。そんな状況で採決を急ぐことは、欠陥法案を成立させることになりかねない。

 国民は冷めている。政治家だけが熱くなっている。果たして、理念も策もあいまいな野田政権に花を持たせることに大義はあるのだろうか。何かがおかしい。

 川内のがんばりは果たして、ただの屁の突っ張りか、はたまたどんでん返しの予兆か。

 
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小沢造反はブラフじゃないの!

2012-06-22 07:55:30 | 政治にモノ申す
 一体改革法案に反対を表明した小沢だが、果たして離党するのか。グループ議員の離党届をまとめるなど、いかにものアピールを見せるが、ポーズとも受け取れる。これまで、離党のタイミングは何度かあったが、小沢はまったく離党の意思もそぶりも見せなかった。それは、年齢的にも最後の天下取りにこだわったからであり、今さら政権を飛び出す元気もないからだ。

 マスコミの論評は離党、新党立ち上げを確実視するが、そんなに単純な状況だろうか。大方の予想通り小沢がグループを引き連れて、新党を立ち上げたとして、誰が支持するのか。つまり、選挙で大敗するのは確実だ。あの小沢が負け戦をするだろうか。

 壊し屋の異名を取った小沢だが、これまで選挙で大敗したことはない。新進党を壊し自由党を立ち上げたとき、自自公政権から離脱したとき、ことごとく小沢は選挙で善戦している。しかし、今回は状況が全く違う。小沢は反対を正義と豪語するが、選挙で国民の支持を得られるとは思っていないはずだ。つまり、今、選挙をやったら負けると考えている。それは、民主党で戦っても、新党で戦っても負けるということだ。だとしたら、小沢の狙いは解散総選挙阻止である。

 選挙をしない限り、腐ってもあと一年は民主党政権は継続する。小沢が狙うのは、それまでに政界再編を行い流れを変えることだ。

 現在の民主党の状況を考えれば、答えは見えてくる。まず、野田政権そのものが党の本流ではなく、支持基盤はかなり弱い。所詮、菅失脚のタナボタである。野田首相が政治生命をかけるといっても、心中する議員はいない。小泉が郵政解散を断行したときと状況は違う。今、野田が解散に出ることは、暴挙以外の何ものでもない。まして大連立を前提とする考えは、民主党の使命、政権交代の意義を放棄するのと同じである。

 当然、自民が野田に同調するケースは、小沢を追い出し、野田に加担することで事実上民主を崩壊させる。軒先を借りて母屋を乗っ取るということだ。

 果たして、民主党の権力者たちが、それを許すだろうか。政権交代失敗の構図は、自らの政治生命を絶つことくらい党内の議員は自覚しているはずだ。

 輿石幹事長の態度がそれを物語る。たぶん、小沢のブラフが党内議員に浸透し、採決引き延ばしを余儀なくされ、三党合意はご破算という図式が見えてくる。国民を小馬鹿にした政治はまだまだ続くということだ。
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好試合に水差すTBSの中継

2012-06-21 07:26:42 | 語るスポーツ
 昨日のタイトルマッチは期待以上の内容だったが、いただけないのはTBSの中継が相変わらずだったこと。何がというと亀田のときもそうだったが、前ふりが長すぎるのだ。さっさと試合をせい!といらついたのは私だけだろうか。一時間以上も、だらだらとドキュメンタリーともいうのもおこがましい前置きをだらだらと流すのは、一体何の目的なのか。試合を盛り上げたいという狙いのようだが、あきらかに盛り下がっている。
 TBSのスポーツ中継はほんとうに前ふりが長く、今放送中の欧州サッカーもそう。深夜にもかかわらず放送開始からだらだらとやられては、眠気に拍車がかかるだけだ。試合観たさに眠い目をこすっている視聴者の立場に立てば、放送開始からすぐホイッスルが理想なのだ。だから、試合開始時間の5分、せいぜい10分前に放送をスタートして欲しい。
 それにしても1時間以上も前ふりを流し、挙句の果てに放送時間延長とは、一体何を考えているのだ。どう考えてもTBSは井岡推し、しかも八重樫は12Rまでもたないと予想したのはみえみえだ。噴飯ものである。
 

 
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現状維持以下の増税など愚の骨頂!

2012-06-20 08:31:33 | 政治にモノ申す
 いつまで政治マヒは続くのか。国民にとって現状維持以下の増税など絶対にあってはならない。にもかかわらず、政治家も評論家もマスコミも増税やむなしのスタンスが大勢をなしている。異常としか言いようがない。

 戦後体制にかわる国のビジョンが描けていないことがすべてではないのか。福祉予算が足りないから増税という発想は、延命治療にほかならず、必ず終わりがくるのだ。増税するなら、付け焼刃の政策ではなく、国づくりの全体像をしっかりと示した上で、生活向上のための増税として国民にお願いするのがあるべき姿ではないのか。せめて国民の暮らしと密着した年金、医療、教育はこういう形になるとはっきり打ち出すべきだが、野田首相は、足りないから大変というだけで、年金改革も、医療改革もすべて後回しだ。国民をバカにしているとしかいいようがない。

 国民の負担は増えるのに、社会補償が現状以下というのは、最低最悪の政策である。しかし、マスコミの論調は政権追従で、ビジョンなき増税を問題にする論評は見当たらない。

 悪政に飼いならされ、増税やむなしと納得するアホな国民は増えるばかり。もう救いようがないということか。諦めたくないが、国民がマスコミや政治家に騙され続ける限り今の政治のマヒを治す術は見当たらない。
 
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