21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

皐月賞も種牡馬に注目!

2022-04-12 18:50:25 | ヨレヨレ競馬ライフ

 よもや迷た末にバッサリ切った2頭で決まるとは・・・絵にかいたような間抜けな結末、もう笑うしかない。

 気を取り直して、さあ、いよいよ皐月賞だと叫びたいが、桜花賞とちがって、目下のところ推しがいない。なんか、去年も皐月の予想でもそんな気分を書いた気がする。そう、今年の牡馬クラシックはほれ込んだ馬がいなないのだ。

 去年はステラヴェローチェを追っかけたが、今年はまだ決められない。今のところ、共同通信杯2着のジオグリフに少し期待はしているのだが、それは単に種牡馬のトレンドを追いかけているだけなのかもしれない。

 それでも、桜花賞はドゥラメンテ産駒とシルバーステート産駒で決まっただけに、皐月賞もニューウェーブが活躍するかも。今度はドレフォンの番かも。デシエルトとジオグリフは押さえたいところ。そうなるとキタサンブラック産駒イクノイックスも無視できないか。

 

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ナミュールが不安を一蹴!

2022-04-10 08:12:11 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ナミュールで行く。鞍上は2週連続断然人気に推されながら期待を裏切ってしまった武史。そこに大外18番枠、しかも今の阪神は内枠有利の馬場状態。こうなると、ナミュールへの不安材料はどんどん高まっていく。今回も大荒れの結果になるのか。

 不覚にもそんな流れに惑わされ、ナミュール本命に迷いが生じたのも事実だ。しかし、逆にここまで不安材料がそろうと、逆に出来すぎのような気がしてきた。競馬は、そんなに単純ではない。なんといっても、強い馬が勝つ可能性が最も高いのだ。そこに馬の仕上がり状態、出遅れ、明らかに有利不利がある馬場状態、落馬、落鉄などのファクターが重なって、強い馬でも負けるのだ。

 今の時点でナミュールの力をそぐ材料といえば、内枠有利の結果がでている馬場状態だけだ。ナミュールのポテンシャルをもってすれば、ジュベのような大出遅れがない限り、内枠有利も力で勝てる。

 相手はアルーリングウェイ、パーソナルハイ、ベルクレスタ、プレサージュリフト、サークルオブライフの5頭。

 アルーリングウェイはいい枠にはいった。1200、1400、1600と変則的な使われ方をしたにもかかわらず、そつなくこなし、前走勝利でマイル適正があることがはっきりした。先行脚質も今の阪神マイルにあっている。

 パーソナルハイは矢作厩舎で唯一ディープの子、先行力がありジュベでも評価したが、ここも無視できない。

 ベルクレスタはドゥラメンテ産駒で、大きな舞台で入る予感がある。同じドゥラメンテ産駒スターズオンアイスとどちらを取るか迷ったが、スターズは今年3戦目、さらに前走、1勝馬プレサージュにあっさり差された競馬を見て今回はベルを指名する。

 2戦2勝のプレサージュリフトは強烈な差し脚で未知の魅力を秘める。もし、ナミュールを負かすとすればこの馬かもしれない。ハービンジャー産駒2頭が外から強襲し、ゴールで鼻面が並ぶシーンも。

 サークルオブライフは今でも桜花賞よりオークス向きと思っているのだが、ジュベの走りをすれば当然上位に来る。

 一方、取捨で迷いに迷ったのがジュベで本命にしたウォーターナビレラだ。枠順も絶好で、簡単に切っていいものか迷ったわけだが、ジュベ、チューリップ賞の走りをみると1400までの馬なのかもしれない。シルバーステート、母父キングヘイローということで、期待はしているが、おじいちゃんに似て、大輪を咲かせるのは短距離かもしれない。

 とにもかくにも勝つのはナミュールと信じて疑わないが、2着以下が絞り切れないので、馬券はナミュールから3連複1頭流しに留めておく。

 

 

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制裁追従ではなく対話と説得だろう

2022-04-08 05:06:57 | 政治にモノ申す

 林外相の「中国はロシアを批判しない」という発言に、日本の政治家も結局は戦争に巻き込まれるだけの政治センスしかもたないのか、と今さらながらがっかりした。

 たとえロシアのウクライナ侵攻が収束したとしても、新たな冷戦時代が始まることは目に見えている。そんな中で日本は欧米と肩を並べてロシアと袂を分かつことが果たして賢明なのか。今の流れでは、かつての冷戦時代より、日ロ関係は悪化し、一歩間違えば冷戦時代以上に北海道を危険な状態にさらす緊張状態になるのではなかろうか。

 ロシアのウクライナ侵攻は、覇権主義を正義とはき違えているロシアの蛮行と言わざるを得ない。問題はそんなロシアにかつての西側諸国が、理を持ってロシアの説得にあたるのではなく、制裁を持ってロシアに圧をかけるという、一歩間違えばロシアの覇権主義をさらに煽り、さらに緊張した状況を生むということだ。

 中国や北朝鮮がロシアを批判しないのは、それぞれの国家間の関係を考えれば、当然のことで、今さら批判することでもないし、むしろそんな相手にヒステリックに批判する方が、よほど危険だ。

 冷戦時代、日本がソ連の侵略に備え北海道の防衛強化をことさら進めた時代を知る世代にとって、林外相の子供じみた発言は相当にやばい。旧ソ連の崩壊によって、北方の守備は緩和し、北方領土復帰も一歩前進したが、日本がこのまま欧米追従のスタンスを続ければ、再び冷戦時代に逆戻りするのは目に見えている。

 そんな緊張の時代をくりかえさないためには、制裁より説得だろう。批判より対話だろう。どうして、それができないのか。アメリカがそれをできないのはアメリカもロシアと同じで覇権思想を持ち続けているからだ。ならば、日本が積極的に平和にむけた説得にあたるべきではないのか。

 国際社会でロシアをより孤立化させることが、どれだけ危険なことか、日本の政治家はもっと真剣に考えなければならない。欧米の制裁行動に追従するだけなら、誰でもできる。

 絶対に戦火を広げてはだめだ。日本にとってロシアは海を挟みはすれど最も近い隣国なのだ。制裁主義を捨て、全力で対話と説得に当たるのが平和主義を掲げる隣国の役目めではないのか。

 

 

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大外18番ってどうよ?

2022-04-07 19:54:30 | ヨレヨレ競馬ライフ

 桜花賞の枠順が発表されたが、さすがに軽いショックを受けた。本命と決めつけていたナミュールは、大外18番。17番で出遅れたジュベの悪夢がよみがえる。

 宮記念、大阪杯と人気を裏切ってしまった武史にとって、この枠順は嫌なことこの上ないだろう。ジュベはクリスチャンが乗っていたとはいえ、応援する側にとってはやはりいやあな気分ではある。

 まあ、武史はスタートがうまいし、馬だって学習能力があると信じるべきだろう。

 巷では今回も1番人気になるであろう武史に対して、二度あることは三度あるなんて雑言も聞こえるが、くそくらえだ。ハープスターが差し切った縁起のいい枠だ、恐れるに足らん、ナミュールもまとめて差し切ると信じよう。

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ナミュールしか勝たん!

2022-04-05 22:01:34 | ヨレヨレ競馬ライフ

 大阪杯の結果で、エフフォーリアを中心に展開するはずだった今年の古馬GⅠ戦線が一気に混とんとしてきた。

 期待したジャックドールも負けはしたが、掲示板には残っており、まだまだ先に楽しみはある。敗因は中2週のローテだと思う。さすがにGⅠは勢いだけでは勝てないということだろう。宝塚などは無視して、夏場はしっかり休んで秋天に臨んでほしいものだ。

 それにしても、エフフォーリアは負けすぎだろう。前にも行けず、まったく王者らしからぬ競馬だった。放牧に出たようだが、今後どうするのか、陣営は不安この上ないに違いない。

 一方で、レイパパレはしっかり自分の競馬に徹して、良く頑張った。一瞬、連覇も視界に入ったが、展開がポタジェに味方した。

 古馬GⅠ戦線が群雄割拠の様相を呈し始めた中、いよいよ3歳クラシックが幕を開ける。桜花賞も予想のつかないドラマが待つのか。なくはないが、やはりここはナミュールに期待したい。予想通り、チューリップ賞は強かった。あのレースっぷりなら、本番もエフのようなことはないだろう。少々出遅れても、直線で飛んで届く。去年は、2歳の夏から桜花賞はソダシで行くと決めつけたが、今年はナミュールが勝つと決めつけた。

 

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