21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

今年のGⅠ総決算馬券で勝負だ!

2022-12-23 18:37:52 | ヨレヨレ競馬ライフ

 タイトルホルダー本命と決めてはみたが、有馬は1年の総決算という俗説がふと頭をよぎり、ならば今年のGⅠ、さしづめ有馬につながるレースの本命馬を振り返ってみた。

 大阪杯・・・ジャックドール

 皐月賞・・・ダノンベルーガ

 春天・・・タイトルホルダー

 ダービー・・・イクイノックス

 宝塚・・・タイトルホルダー

 秋華賞・・・ナミュール

 菊花賞・・・ディナースタ、アスクビクターモア

 秋天・・・ジャックドール

 エリ女・・・ナミュール

 JC・・・本命というよりデアリングタクトをただただ応援

 改めて振り返ると、今年もやっぱり外しまくった1年だった。上げたレースで馬券になったのは宝塚(3連単)、菊花賞(3連複)だけとは、ちと情けない。

 勝負は時の運、当たり外れも時の運てなわけで、結果はさておき、改めて気づかされたのが、有馬に出てきた馬を本命にしたのは、タイトルホルダーとイクイノックスだけではないか。

 なんたって今年の総決算、もうこの2頭でくしかない。ド本命ではあるが、人気薄が絡めば3連馬券ならそこそこつくだろう。

 今回のメンバーで、本命ではないが相手に挙げて馬券に絡んだのは、皐月賞でイクイノックス、菊花賞でボルドグフーシュ、ジャスティンパレス、秋天でイクイノックス、エリ女でジェラルディーナてな具合で、とにかくイクイノックスはかなりの推しであった。それにしても、案外少ないのにはわれながら意外である。

 つまり、本命2頭に二推しの3頭を絡め、後はJC覇者のヴェラアズールと連覇の権利があるエフフォーリアを絡めれば、外しても悔いなしということだ。

 

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Vはホルダーに決めたが相手が難解

2022-12-22 19:45:26 | ヨレヨレ競馬ライフ

 枠順を見ていたら、もうこれはタイトルホルダーが勝つしかないじゃん、と思えてきた。果たして罠なのか。

 タイトルホルダーがあっさり逃げるのか、ウィンマイティーあたりが競っていくのか。まあ、勝ちにこだわる和田だけに、捨て身で競りかけることはないだろう。スタート次第だが、ウィンマイティーがハナを奪えば、逆にタイトルホルダーが2番手に控える。いずれにしても、ペースは速くはならないだろう。ディープボンドも前で競馬をしたいところだろう。ヴェラアズールと有力3歳馬はここぞって後方待機となる。ジェラルディーナも比較的後ろからの競馬をするだろう。

 気になるのはエフフォーリアの位置取りだ。ペース次第だろうが、スローになればいつもよりまえで競馬をすることも考えられる。去年は、パンサラッサがいたが、今年はタイトルホルダーがペースを作るだけに、中団より後ろにはいたくないはず。

 いずれにしてもすべてはタイトルホルダーがつくるペース次第ということだ。

 そんな状況で追い込み勢は、いつどこで仕掛けるのか。ヴェラアズールとイクイノックスとボルドグフーシュは腹をくくって直線にかけるしかない。問題はジャスティンパレスで、3歳勢の中では一番前にいるはずだが、それが中団なのかそれより前なのか後ろなのか。マーカンドが前を選択すればおもしろい。

 タイトルホルダーを捉えるとすれば、エフフォーリアの完全復活か、ジャスティンパレスの一発ではないか。

 まあ、すべてはタイトルホルダーのデキ次第。凱旋門賞の疲れやメンタル面のダメージさえ残っていなければ、勝つ可能性はものすごく高い。

 タイトルホルダーが追い込み勢を完全に封じ込めたなら、昨年同様にディープボンドの前残りもありそうだ。勝つのはタイトルホルダーと決めてはみたものの、相手探しは難解だ。

 

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有馬の妙味は穴馬探し

2022-12-20 20:25:53 | ヨレヨレ競馬ライフ

 レイベリングとダノンタッチダウンで勝負した朝日杯は、3連単が外れ押さえの3連複が当たったものの絵に描いたようなガミにがっくり。荒れなかったのがせめてもの救いと、あくまでもポジティブに有馬に向かう。

 ずいぶん前から有馬はタイトルホルダーで行くと決めているのだが、1番人気がこける今年のGⅠ戦線にあって、秋天を堂々制したイクイノックスに推し変するか迷いに迷っている。

 たぶんイクイノックスが1番人気だろう。ならば、ここはあえて逆らうのも有馬だけにアリだなどとダジャレを飛ばしたくなるわけで、やっぱり、初志貫徹するのが後悔しないのかもしれない。

 もしタイトルホルダーが勝つなら、先行、直線早め先頭、押切、たぶん、2、3馬身離しての横綱相撲が理想形だ

 イクイノックスが勝つなら、直線で競り合う先行勢を外から一気にかわすパターンで、人気薄の馬を引き連れて来そうだ。

 結局、レースの鍵は展開だ。ただ、いえることは、出遅れさえなければ、タイトルホルダーが馬券圏内を外さない。イクイノックスも同様に、勝つか、惜しい2、3着、無様な競馬はしない。

 たぶん、人気の2頭は馬券を外さない。かといって、上位人気3頭で決まるとは思えす、今回は穴馬探しに徹したい。

 果たして、令和のダイユウサク、マツリダゴッホは現れるのか。なんとなくジェラルディーナ、ボルドグフーシュに気があるのだが・・・

 

 

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フランケルとリアル産駒に注目!

2022-12-17 22:19:53 | ヨレヨレ競馬ライフ

 朝日杯はなんだか荒れそうな予感がする。穴を期待できそうなのがFrankelとリアルスティールの産駒だ。

 Frankel産駒は欧州はもちろん世界中で活躍しており、日本でもソウルスターリング、モズアスコット、グレナディアガーズの3頭がGⅠ馬を勝っている。種付けを制限しているため、産駒は決して多くはないが、今年の朝日杯はめずらしくティニアとレイベリングの2頭が挑戦する。ティニアは2戦1して1勝2着1回、レアベリングは1戦1勝、両馬ともデビュー戦は強い勝ち方だった。パワータイプの両馬にとって、今の阪神は合っている。

 一方、リアルスティールといえば、今年のGⅠ戦線を席巻するドゥラメンテ、キタサンブラックと同期であり、初年度産駒では後れを取った印象だが、今年デビューの産駒は順調に勝ち上がっており、オールパルフェとエンファサイズの2頭が朝日杯にコマを進めてきた。ちなみにライバル2頭の産駒は朝日杯に出走しておらず、ここでリアルスティールの産駒が勝てば、ライバルに追いつくチャンスだ。

 ほかの種牡馬では、目下売り出し中のドレフォン産駒がドンデンガエシ、エピファネイア産駒がニシノベストワンとコーパクリステイの2頭、マジスティック産駒のバグラダスがおもしろそうだ。前売り1番人気のドルチェモアはルーラーシップ産駒、2番人気のダノンタッチダウンはロードカナロア産駒だ。

 問題は展開だが、これがなかなか難しい。逃げて結果を出しているオールパフェが逃げそうだが、ドンデンガエシなどほかにも行きたい馬が多く、スタート次第では、前の位置取りが入れ替わる場面もありそうだ。人気どころも、比較的前目で競馬をしそうで、4コーナーまでは団子状態で行きそうだ。後ろからになりそうなのはレイベリングとエンファサイズで、外一気に向言えた流れになればこの2頭が浮上する。

どの馬が勝ってもおかしくないだけに 何を買うかが問題だが、当日の気配を見ないと決められそうもない。一応、現時点では注目の種牡馬産駒4頭と朝日杯に強いダノックスが送り込んだダノンタッチダウンとドンデンガエシを絡めた馬券を考えている。

 

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全日2歳優駿はリアルミーの末脚に注目!

2022-12-14 18:43:12 | ヨレヨレ競馬ライフ

 全日2歳優駿がかなり面白そう。注目したいのは道営勢で、なかでも一発ありそうなのがリアルミーだ。デビューは8月と地方馬としては遅いデビュー、しかも1000mだった。上がり最速で差しを決め、初戦を難無くクリアすると、2走目は距離を伸ばして1600mに挑戦する。門別の内回りは直線が短く先行馬有利なのにもかかわらず、ただ一頭だけ38秒台の脚で差し切った。そして、いきなり交流重賞JBC2歳優駿1800mに挑戦し、地元の重賞勝ち馬や中央馬にも臆することなく、上り最速で3着に食い込んだ。この大舞台でも自分の競馬に徹して末脚勝負に賭ければ、馬券圏内は十分期待できる。父トランセンド、母父トワイニングとダートで出世しそうな血統だけに、頑張ってほしい。

 リアル三―から、園田JGの1、2着オマツリオトコ、スペシャルエックス、鎌倉記念の勝ち馬ヒーローコール、デルマソトカゲ、ペリエールのJRA勢に3連複で流す。

 

 

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