21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

リバティから歌うま、エンタ馬券で勝負

2023-10-14 20:45:40 | ヨレヨレ競馬ライフ

 リバティ一強は揺るぎようがない。頭が決まりなら、人気薄が絡んでの3連単しか楽しみはないわけだが、どう考えても、今回はノーマークが絡む気がしてこない。

 ならばもう単純明快、リバティ頭で、穴候補2頭と上り馬代表の2頭で勝負する。相手はコナコースト、ドゥーラ、モリアーナ、マスクドディーバの4頭に期待する。

 2番人気のハーパーは蹴とばす、来たらごめんなさいでいい。

 後は今年に入って異様に馬券に絡む歌ウマ、もしくはエンタ馬を買ってみたい。

 キタウイング(明菜の歌)、マスクドディーバ(歌姫)、マラキナイア(マライアキャリー)、モリアーナ(歌うま元テレ東アナ)、ヒップホップソウルの5頭にリバティから馬単、3連複で流しておく。

 まあ、今回の秋華賞はリバティが強すぎて、馬券の妙味は薄いだけに、参加料程度で押さえ、3冠馬誕生に期待してレースを楽しむ。

 

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絶対女王を脅かすこの2頭

2023-10-13 21:55:56 | ヨレヨレ競馬ライフ

 明日の秋華賞、リバティアイランド一強説に異論はない。但し、100%ではない。それが競馬なのだ。

 もし、破る馬がいるとすれば、どの馬なのかを考えた。

 実績もポテンシャルもリバティがダントツ、もし、スキがあるとすれば、短い直線の京都内回り平坦コースという舞台だけろう。

 まず考えられるのは先行力のある馬で、リバティの強襲をかわすポテンシャルを秘めた馬。わずかに可能性を感じるのは、桜花賞2着馬のコナコーストだ。差はコンマ2秒、4分の3馬身、平坦な馬場なら先に抜け出して粘り切る可能性はある。前走のオークスは、Dレーンを鞍上に期待されたものの、スタートで他馬と接触し後手を踏んで後方からの競馬となってジエンド、参考外だ。今回は鞍上も鮫島克に戻り、思い切った積極策が期待できる。さらにキタサンブラック産駒で成長力も見込まれ、内回りの2000mで今度こそ根性を見せる。

 次に注目したいのが、小回り平坦コースにめっぽう強い馬。もちろん、強い相手に勝っていることも重要だ。そこで浮上するのが、小回り平坦の札幌芝1800mでデビュー戦こそ4着だったが、その後は同コースで3戦3勝、しかも2勝が重賞というドゥーラだ。前走は古馬相手の重賞クイーンSで、51Kという軽ハンデを利したことを加味しても、3角まくりで計ったように差し切った競馬は、まさに秋華賞をイメージしたようなレースっぷりで、大仕事をやってのける可能性を予感させてくれた。リバティと同枠、しかも父も同じドゥラメンテというあたりも、浅からぬ因縁を感じる。リバティを脅かす宿敵は隣にいる。

 鮫島克駿にしても斎藤新にしても、若手の成長株で、そろそろGⅠで大仕事を期待していい時期だけに、ニューヒーロー誕生があるかもしれない。

 

 

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ジャニーズ消さずに乗り越えてほしかった

2023-10-08 08:37:39 | エンタメ

 TBSのジャニーズ問題の検証で、誰かが最初にジャーニー氏の性加害スキャンダルが週刊誌等が報じた当時、所詮は芸能界のゴシップと割り切り、真剣に追及する空気がなかったと回顧していたが、まさにそれが現実だったと、今さらながら思った。さらに、当時は性暴力に男女差があり、女性と男性では明らかに温度差があったというが、それもその通りだ。

 つまり、芸能界は一般社会と違い、殺人以外はなんでもありの隔離社会で、実際、役を得るために売れない女性歌手や女優がTV局の権力者に身を差し出すなんて話も、世間は芸能界アルアルと見ていたし、暴力団との癒着についても芸能界なら当たり前のように思っていた。ジャニー氏のスキャンダルも、当時はそれと世間は同列でとらえていたかもしれない。真実が否かより、芸能界はこわいところというひとくくりで片付いた時代だったと思う。

 だから、そこに飛び込んだ人間は何があっても覚悟の上と、世間は思っていて、タレントの泣き言も同情こそすれ、芸能界ってやっぱ怖いねの一言で済んでいた。

 それでは今は違うのか。程度の差こそあれ、ジャニー氏が死ぬ前までは、メディアも世間も、芸能界は世間の常識は通用しない別世界と見ていたはずだ。

 それがジャニー氏が死んだことで、それまでそんな世間の空気の中で無言の圧力に耐えるしかなかった被害者が声を上げた途端、がらりと変わった。芸能界と一般社会界の壁が取り払われ、ジャニーズ事務所が一般社会の常識という土俵に上がってしまったのだ。これは、ほかの芸能事務所にとってもただごとではない。同じ土俵では芸能界の常識は通用しない。

 それでは、この先、芸能界は一般社会の常識の上に成り立つ健全な業界(そうともいえないが)になるのかというと、何も変わりはしない。芸能界は芸能界、世間の常識なんかくそくらえの特殊業界、だからこそ世間を喜ばせるという自負があり、メディアもそれがわかっていて、持ちつ持たれつの関係なのだ。

 つまり、ジャニーズ騒動は、いわばスケープゴートで、あたかも芸能界とメディアの関係を浄化するがごとく匂わせるが、なんてことはない主なきジャニーズ事務所を抹殺することで、芸能界とメディアの関係は元にもどるだけ。やがて、何事もなかったように元ジャニーズ事務所タレントは実力のあるものは生き残り、ないものは消え去るだけ、被害者の叫びもフェードアウトしていく。

 だから言いたい。ジャニーズはジャニーズとして、最後まで頑張るべきで、主の犯した罪を名前を捨てて消すのではなく、残された者の実力で世間の荒波と戦い、乗り越えてほしかった。

 

 

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毎日王冠穴ならこの3頭

2023-10-07 20:04:32 | ヨレヨレ競馬ライフ

 毎日王冠はソングラインの取捨に尽きる。府中のGⅠマイル連勝馬は、果たしてGⅡとはいえ初の1800mに対応できるのか。同じ府中なら、力で押し切ると見るべきなのだろうが、牝馬、しかも府中の舞台は長い直線の坂を考慮すればタフな分他場よりむしろ距離を長目に想定するというのが鉄則だけに、他場ならまだしも逆に府中の1ハロン延長は意外に堪える可能性もある。坂を上ってからのギアチェンジが鍵で、もしマイルがリミットであれば、いつもの仕舞い切れに精彩を欠く危険もある。しかし、GⅠ連勝中の圧倒的パフォーマンスは見限れない。

 いずれにしても、目を向けるのは府中の1800m戦の戦績だ。その意味で一頭抜けた存在と言えるのはジャスティンカフェだ。昨年の同レースで2着、今年も前走同舞台のエプソムCで1着と文句なし。去年と同じローテで、鞍上も1年ぶりの横典、別定戦なら斤量有利でGⅠ馬を負かす。

 いずれにしても中心はこの2頭だが、不安要素が少ない分ジャスティンを軸にしたい。

 同じ理屈で、案外やれそうなのがノースザワールドとアドマイヤハダルだ。両馬ともマイルの実績はないが、中距離では重賞でも健闘している。特に前者は人気薄だが、唯一のディープ産駒だけにおもしろい。

 3連勝中の3歳馬エルトンバローズもベスト距離でさらに上を目指せる。

 一方、人気どころではシュネルマイスターも凱旋門帰りのルメールの手綱さばきに注目が集まる。ネックは1番枠だが、ルメのポジショニングがポイントで、末脚強力なライバルの後ろにいればノーチャンスだが、うまく中団で脚をため込めれば、直線で前がばらけて道が開くかも。大外に持ち出すと分が悪い。

 人気の差し馬3頭の競馬が濃厚だが、展開次第で伏兵が絡む可能性もある。

 馬券はガミ覚悟で、ジャスティン軸の3連複5頭流しで勝負。

 

 

 

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何で変えんだよ!キムタク支持

2023-10-05 05:35:41 | エンタメ

 木村拓哉が最後まで社名変更に反対していたそうだが、さすがキムタク、その潔さと背負う覚悟に拍手を送る。

 たぶん、木村はジャニーズというブランドにひとかどならぬプライドを持っており、それを捨てるわけにはいかんということなのだろう。ジャニーズというブランドを一派ひとからげで悪とすれば、所属タレントも罪人の一人という、本来ならお門違いの世論が出来つつあることを木村は我慢ならないのだろう。

 実際、街頭インタビューなどでは、被害者の気持ちを考えれば社名は変えた方がいい、やっぱりこれだけ悪いイメージがついてしまったら社名は変えるべきという声が多いようだ。つまる、臭いものにはフタという、責任逃れの風潮が悲しいかな日本人にしみついてしまったようだ。

 社名を変えて何が変わるというのか、悪のイメージは払拭できるのか、そんなことになるはずがない。この場合の社名変更など、逃げであり、変えて出直すというまやかしでしかない。それこそ、無責任まるだしの改革ではないのか。

 その意味でキムタクはジャニーズに誇りを持っているし、背負っていく覚悟を感じる。そんな潔さを否定する方がどうかしている。本気で出直すなら、残された者たちには、逃げずに、地に堕ちたジャニーズブランドを背負って、全身全霊で出直す覚悟を見せてほしかった。それを見る側がどう評価するかこそが、本来、あるべき姿だろう。

 

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