こんにちは、4年スナイプクルーの阿部です。
このような状況下において自宅で取り組んでいる内容というのは大体みんな同じようなものでありまして、筋トレとビデオ鑑賞などはしているものと思われます。
ということは書くこともあまりなくなってしまうのですが、何とか絞り出して2つのことについて書きたいと思います。
タイトルに則した形式で書くのならば、「自宅待機中の筋トレでは意義と目的を意識してます」、「自宅待機中は自分の摂取カロリーを計算してます」となります。
まず、筋トレについてです。
そもそも自宅待機中は全身の筋力が落ちることが想定されるので、全身まんべんなくトレーニングをするということも大切です。
ですが、自宅待機期間中ただただ漫然と筋トレをするだけでは長続きしないと思うので意義、目的が大切だと思います。
1つ、スナイプ級でのハイクアウトに用いる筋肉について例を挙げてみます。
ハイクアウトでは太ももの筋肉が酷使されるのは経験上みんな知っていますが、調べてみると大腿四頭筋の中の大腿直筋と呼ばれる筋肉が重要なようです。大腿四頭筋の中で唯一、股関節を折り曲げる役割があるそうで、ここは普通のスクワットでは鍛えにくいとされていて、ブルガリアンスクワットなる種目が効果があるようです。
次は食事についてです。
現在東大ヨット部において強風の走り方というのはかなり重視されていて、その流れで体重を増やしたいという話題になることもあります。昨日廣瀬君も増量のことを書いていました。
そこで、特に一人暮らしの方々にお勧めしたいのが、自分が一日にどれだけのエネルギーを摂取しているのかを自宅待機中に把握しておくことです。これを知っておくと好きに体重を増減させることができるかもしれません(まあ減らすことはないかもしれませんが)。合宿中に減ってしまった体重をオフの間に計画的に取り戻すことができるでしょう。
これにて今日のブログを終わります。明日からもリレーブログどうぞよろしくお願いします。
以上
東京大学運動会ヨット部 阿部