どうも。3年470クルー齊藤崇です。
ヨット部の合宿生活から離れて約1ヶ月経ち、物足りなさを感じている今日この頃です。
私がヨット部に入ってよかったことですか。
考えられるのは、、
学生主体で仲間と「部」を育む
本気になれる充実した日々
こういったことはヨット部を象徴することです。魅力的ですね。そしてそれは全くもって正しい(入部してから痛感します)。正しいんですが、こういった真面目な事柄を並べてもうまく自分では広げられないし、いまいち紋切り型で他の部活にも言われそうかなと。
だから、至極個人的なことを2点あげます。
1.合宿所は居心地がいいです。
睡眠の質でいうと、家よりいい。(自分がまだ東京の家に住み慣れないということもありますが、、)他の部員にはあまり共感されません。確かに客観的に見たら、良い環境とは到底言い難いです。人も多いし。床は物で散らかってるし。
でもなぜかあの空間は自分にとって、ある意味落ち着ける場所なんですよね。いや、この2年で落ち着ける場所になったっていった方が正しいか。そういった、あわよくば家よりも落ち着ける場所ってなかなか貴重なんじゃないかなと。思ったわけです。
2.ご飯が美味しい。
一人暮らしの自分にとっては、まずその存在だけでありがたいのに、それ以上に味付けとかめちゃくちゃ自分の好みなんですよ笑。ちなみに一番は豚高菜です。それら全てはマネージャーさんが知恵を絞って、よく働いてくれるからだと思います。本当にいつも感謝しています。
こんなわけでヨットはおいといて、自分にとってはありがたい部活なんですよ。
こうしてヨット部のことを書いていると、合宿生活の節々がいとおしく感じてきました。
朝めっちゃ眠いのに6時半に起こされるのも、大勢であの細長い机囲んでご飯食べるのも、一日中練習してクタクタになった体で先輩から後輩まで窮屈に肩ならべて床につくのも。。
ああ、はやく元の生活に戻れないかなぁ。。。
東京大学運動会ヨット部3年 齊藤崇