2年の古山といいます。
今日からテーマが変わります。
「ヨット部に入ってよかったこと」ということでやっていきたいと思いますけれども。
いっぱい書いても後の人たちが書く内容が無くなっちゃうのではないだろうかという思いやりから絞って書いていきましょう。
一つあげるとすんと、真剣になれるというところです。
これは運動会の部活に共通していえそうなことです。
例えば、ちょっとゆるめに身体動かしたいなみたいな人が集まってくるような、運動部とはまた違った組織の活動の場で、プレイ中にマジになってる人とかいたら、めっちゃいやじゃないですか。いやだし、逆の立場だとしたら、なんでマジになってんのって笑われちゃうじゃない。そういう意識を持ってしまうから、真剣になってやるのが、なんだかバカバカしく思えてしまう。そもそも、本気でやろうっちゅう気持ちが微塵も生まれてこない。もちろん、そういう所でも、目標立てて、一生懸命努力している人もいるかもしれない、けどやっぱりそういう人たちって運動会の部活に多く集まってくると思うんです。
真剣になる人が集まってくるからこそ、自分も真剣になれる。
下手くそで、もがいていても誰も笑わない。目標を立てて、練習毎に反省して、自分がもっとうまくなるには何が必要か考えて、それを身につけられるように試行錯誤していく、ということに対して真剣になれる。真剣になるからこそ、成長していき、その喜びも大きいと。
本気になれる場所だというのが僕自身にとってはよかったことかなと思います。
ありがとうございました。