お世話になっております。1年生、470スキッパー志望の北村湧です。
日がだんだんと短くなり練習おわりの時間に夕陽が望めるようになりました。葉山の夕陽は素晴らしいです。
レスキューの上で寒さを感じることも多くなりました。気づけば夜の合宿所では虫の鳴き声が聞こえます。秋はぬるっとやって来ましたが、季節の変わり目を実感しつつ気を引き締め直していきたいです。
9月第2週の振り返りをしたいと思います。僕自身は9/8(木)から9/11(日)の4日間参加しました。
前2日は練習で9/8(木)は半日、9/9(金)は丸一日、470に乗らせて頂きました。特に9日では一日中乗れたこともあり、1ピンの強風からハンドトラパーズくらいの中風まで様々な風域で練習が出来ましたし、合同コース練習に混ざらせてもらいました。
コース練では、スキッパーの先輩にコースを考えてみるかと提案されましたが、自分の動作がおぼつかなかったり、近くを走っている船に気を取られたりと余裕がなくコースを決めることが出来ませんでした。
1ヶ月前に比べればmtgで知らない単語が出てくるもことも減ったし、レスキューからより多くの海面の情報を得られるようにはなったつもりでした。でも、それを実際に船の上で生かせない‥正直悔しかったです。事前にもっと考えておく必要があるとか感じました。
9/10(土)、9/11(日)は秋女子インで初日は陸で珠屋をして、2日目は運営の手伝いでレスキューに乗ってセーフティ艇に乗員しました。2日目は強風の中のレースでした。セーフティ艇を操縦してた小網代さんは広範囲を見て、沈艇のケア、過呼吸になった選手の救助、リタイア艇の処理などをしながら、トランコで連絡を取って、レース海面を移動していました。視野の広さと先を読む力に圧倒されました。
今回のクールでは、自分の足りなさを強く実感することになりました。夏合宿はまだ終わりません。残りの練習ではどれほど船に乗れるか分かりませんが、レスキューの上からでも秋イン前の先輩方の完成度だったり練習への姿勢だったりを目に焼き付けたいと思います。
長々と感じたことを書かせていただきました。読んでくださった方、ありがとうございます。それでは!